とある魔術の禁書目録(11) 【著者】鎌池和馬

【タイトル】とある魔術の禁書目録(11) 
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
「えー、“来場者数ナンバーズ”の結果、
あなたの指定数字は一等賞、
見事ドンピシャです!商品は
『北イタリア五泊七日のペア旅行』、おめでとうございます!!」
大覇星祭最終日。
“不幸”であることしか自慢できない男・上条当麻が、
なんと海外旅行のペアチケットを引き当てた。
思いがけずやってきた幸運に、
上条とインデックスのテンションは最高潮。
そして舞台はアドリア海に浮かぶ『水の都』、
ヴェネツィア本島へ!憧れのイタリアンバカンスには、
ドキドキ★ラブイベントもあったりして!?
上条当麻と幸運の女神が交差するとき、物語は始まる―。

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【感想】
この巻では、
みんなの思いやりが
目立ってますね。
アニェーゼとその部下の
ルチアとアンジェレネの関係。
これって、出来るようで出来ない。
そんな友達思いはないですよね
尊敬出来ますね。(^_^)
今後の展開が気になりますね～。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや～、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね～

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！

「海外旅行なんて予定通りにはいかないもの」
まぁ～、旅行の醍醐味は、
予想外のイベントが起こることですかね。
人生もだいたい予定通りいかない
だからこそ、面白いだよなぁ～
卓球でも、大体自分の思い通りに
試合展開にならない。
自分の思い通りに入ったときの
３球目攻撃とか気持ちいい(^_^)
あ～、卓球やりたい！

「答えの出ない問題に対して、無理に説得するのではなく逆に相手に答えられない状況を作る」
上手い駆け引き！！！
そんな状況を作れるのが凄い。
卓球もそんな感じで
自分のフィールドに
引きずり込めるように
戦術を練りたいモノですね

「自分の中にあるものに従って、それが絶対に正しいと信じて」
それ以外の全ては聞くべきではないと拒絶して。
まぁ～、気持ちはわかるかな？
自分の価値が違うものは
なかなか受け入れられないよね。
卓球でも、自分が納得できるプレイで
いいなぁ～と思うものじゃないと
なかなか取り入れようと思わない
だけど、価値観が違うものから
新しい発想が眠っているかもしれない！

「前へ進むためではなく、後ろを振り返るために全力を尽くす」
守る事で満足するのではなく、奪うことで満足する
自分１人が傷つくのではなく、周りの全てに傷を押しつける
これって、無差別殺人事件とかは
こんな感じだろうなぁ～
卓球でも、自分の調子が悪いと
周りに当たる人がいるけど
あれは、良くないと思う。
（ミスってついラバーがおかしいのか？って
つい見ちゃうのは許して欲しいかも・・・）