45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法【著者】佐藤敦規

読書履歴

【タイトル】45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法
【著者】佐藤敦規
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
【本書の概要】

業績悪化による人員削減、企業の吸収合併、
若手優秀人材の抜擢人事、早期退職制度、
黒字リストラ……
普通の45歳以上のサラリーマンを取り巻く未来はそう明るくはありません。
本書は、こうした状況にある「45歳以上のサラリーマン」に対して、
今からできる定年後の70歳まで安定して稼ぎ続けられる
たった1つの「武器」を示します。
くわえて、その「武器」の手に入れ方と、
手に入れた「武器」を最大限生かす方法を紹介します。

【目次】
序 章 なんとなく不安をかかえる45歳以上の普通のサラリーマン

第1部 準備編
第1章 計画編
第2章 スケジュール編
第3章 勉強編

第2部 実践編
第4章 収入アップ編
第5章 独立編

【感想】
簡単に言うと
国家資格を取得して
それを利用して、70歳まで働くみたいな感じです。
内容を読むと結構現実的な内容になっていますね
無理して資格を取得する必要もないことも書かれています。
コストパフォーマンスを結構気にしています。
確かに、資格を取得するには
お金も時間もかかります。
その為に本業を蔑ろにするべきではない
としています。
無理に独立する必要もないって感じですね
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に勉強になったポイントを
まとめておきます!

「目指しては駄目だ資格」
・難しすぎる資格
・簡単に取得できる資格
・英語とITに関する資格
・専門学部を卒業していることが要件となる資格
・大型運転免許など人命に関わる資格

「目指したい資格の条件」
・独占業務がある
・転職に有効
・独立開業できる

なかなか面白いく現実味がある内容が書かれている
そして、資格の難易度と稼ぎやすさは比例しない
ってことらしい。
なかなか興味深いことですね。

そして、独立して成功しているのに
まずは、会社にしがみつくことを考えると
独立することを勧めている訳でもないですよね

新たな資格に挑戦することは得策ではない。
資格を活かせないかを考える方が
いいのではないか?ということでした。

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