なぜかまわりに助けられる人の心理術【著者】メンタリスト DaiGo

読書履歴

【タイトル】なぜかまわりに助けられる人の心理術
【著者】メンタリスト DaiGo
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」―心理学者アルフレッド・アドラー

アドラーが喝破したように、職場、恋愛、
家庭の人間関係は大きなストレスです。
そして、「相手のために! 」と、
つい自分で頑張り過ぎている人も多いのでは?

じつは、人間の脳は助けてくれた人を好きになるのではなく、
「助けてあげた人を好きになる」ようにできています。
つまり、相手に助けてもらうことで、
相手はますますあなたのことを好きになります。
そして、人間関係は良くなっていくのです。

本書では「大衆扇動」「人心掌握」を
得意とするメンタリズムの観点から、
人に助けてもらってばかりなのにまわりに好かれる人、
信頼される人が使っている
「3つのルール」「7つのトラップ」「5つの習慣」
を分析・伝授します。

本書で紹介するテクニックを実践すれば、
・苦手な上司ともうまく付き合える
・仕事の負担が減って自分の時間が増える
・人に任せたのに感謝される
・恋人が優しくしてくれる など人間関係の悩みが一挙に軽減します。

「やってあげて苦労する人」は卒業して、
「助けてもらって愛される人」を目指しましょう。

【感想】
自分自身がどちらかというと
みんなに助けてもらえるタイプ
そして、うちの家族もどちらかというと
そんな感じがするので
それを理解するためと
どうせならパワーアップするか!?
その能力をって考えて読んでみました。
結局助けられることで
結果的に周りの人もいい気持ちになるので
Win-Winの関係を築けるので
いいのではないか?と思う(^_^)
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人は助けてあげた人のことを好きになる」
という性質があるらしい
人が何かをしてあげるという行為は、
相手に対して好意がある
ということを
脳に教え混む行為らしい!!!
卓球を指導してくれる人は
教えている人が好きになるという
ことになるのか?!!!
本当かな?
つまり注意しないといけないのは
人は、好きな人のために何かしてあげたいと感じるのであって
「何かしてくれる人だから」という理由で
相手を好きになることはないのです。

「弱みをみせる人ほど他人から愛される」
これは、自分が自然とやっているかも?
というか、格好つけていないから
自然とそうなる・・・。
卓球はそんなことをしては駄目だよね?
なるべく相手に弱点を気付かせない
そんな風にプレイしたいですね
色々表情に出ちゃうですよね(;゚ロ゚)

「いい人=どうでもいい人」
これは結構ショック・・・。
自分の場合、良くいい人で
終わってしまうのは
そうだからなのかな?
だから、女性からもてないのか・・・。
卓球では、なるべくいい人にならないように
注意しているけど
球が素直なんだよなぁ~(^◇^;)

「相手を慣れさせないことが基本!」
人間は、どんな状況にも慣れる
その防止するためには、
自分の行動にランダム性を持たせる
これは、人間関係でも卓球でも
同じだと思う。
鉄板のプレイは必要だけど
それだけだと相手も慣れてきて
対応されてしまう。
意表を突いたロングサーブを
いつ出すか?
あのタイミングって難しいですよね~。

「先手を打つ!」
後手に回ったら負けだと
肝に銘じましょう
小さなことでも先手を打つ
これは、人間関係でも卓球でも
同じだと思う。
先手を取られると試合の流れが
相手に持って行かれるので
試合の入り方には
細心の注意が必要ですよね
1セット目取りたい!

「小さな事を率先してやる」
小さな仕事の継続が
大きな仕事への近道
結局大きな結果を出すには
小さな事を積み上げていく
これは、やっぱり卓球も同じ
1点1点を積み重ねて
相手より先に11点先に取る
どんな取り方でも1点!
そこに気付かないと
痛い目にあうですよね~。(^◇^;)

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