ソードアート・オンライン20/ムーン・クレイドル 【著者】川原礫


【タイトル】ソードアート・オンライン20/ムーン・クレイドル
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
山ゴブリン族オロイによる、人界人ヤゼンの殺害。
《禁忌目録》と《力の掟》によって縛られた
アンダーワールドの住人には、
決して起こすことのできない事件が発生した。
真相を探るキリトは、
暗黒界軍の総司令官イスカーンの助力を得るも、
すんでのところで犯人とおぼしき
《黒ローブの男》に逃げられてしまう。
調査が難航する中、
アスナは殺害現場である宿屋で
《過去覗術》の詠唱を試す。
すると意外な映像が浮かび上がり……。
そして、整合騎士見習いのロニエとティーゼに
《真犯人》の毒牙が迫る――!
《ムーン・クレイドル》編、完結!

【感想】
「それは永遠に失われてしまい、二度と戻ることはない」
四人で過ごした時間がいかに尊く、
何にも代えがたいものだった
そうなんだよな〜
過ごしている時は、
当たり前過ぎて
気づかないだけど
その当たり前の生活が
凄く素敵なことなんだよなぁ〜
それに、気付けると
日々の生活が凄く楽しく生活できるんですよ。\(^o^)/
毎日の家族の時間を大切にしていた
それでも、大阪に単身赴任すると
非常に辛い。
帰省したときに、何かするわけではないけど
家族との時間が非常に素敵な時間になる。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「やっちゃったもんはしょうがないよ」
さすがはアスナ様。
すべてを包み込んでくれる
女神のような対応!
そんな素敵な人に会ってみたいですね。
自分自身もどちらかというと
やらかすタイプなので(^_^;)

「排泄をしない設定には、疑問が残る」
フロイトの発達理論によれば、
幼い子供には「肛門期」という
成長段階があり、
トイレトレーニングで、
自信や自律性を身につけていく
って、すぐさまそんな知識が出てくるのが
さすが、アスナ様!
確かに、成長過程の大事な一つだと
思いますね。
親もかなり苦労する関門の1つですからね。
どれだけ温かく見守れるかが
勝負な気もしますが・・・。
トイレだけで喜べるですから
幸せな一時だと個人的には思いますけどね。
病気じゃない限り、
そのうち身につけられますから!
懐かしいなぁ~
子供ってなんであんなにかわいいだろう~(⌒∇⌒)

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