とある魔術の禁書目録(インデックス) (4)【著者】鎌池和馬

【タイトル】とある魔術の禁書目録(インデックス) (4)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
学園都市から外出許可を得て、
家族と一緒に海へバカンスに来た上条当麻。
そこで彼が見たものは、
母親がインデックスで、
インデックスが青髪ピアスで、
神裂火織がステイルで、
ステイルが海のオヤジで、
御坂妹がその息子で、
御坂美琴が当麻の妹で!?それは、
“とある魔術”が原因だった。
謎の魔術『御使堕し』が
上条当麻を中心に展開したらしい―!?
大人気学園アクション第四弾登場。

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【感想】
上条の両親の悩みが
なかなか辛いものですね～
自分の息子が、酷い待遇を受けて
死にかけて、しかも本人に原因がない。
親が助けようがない。
これは、かなり辛いものがある。
そして、なんとかしたいと
世界中の御守りを集めまくり
藁を掴む思いだろう。
それでも、上条は、自分の人生は幸せだと思っている
ライトノベルで色々考える
いや～、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね～

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！

「過ぎたる失策は忘却すべし」
頭を切り替えポジティブ思考
確かに過ぎたモノは、変えようがないが
経験として、蓄えていくべきかと・・・。
卓球だって、いろんな人と試合をして
何回も負けたことによって
色々な経験をして対応力が
上がっていくはず！！！
ただ、負けたことで次の１歩が出なくならないよう
気持ちは切り替えていくべきだと
自分は思う！！！

「人間なんて簡単に死ぬ」
これは、本当にその通りなんですよ。
会社の同僚が、
自分より全然若いのに癌で亡くなった。
お袋は、くも膜下出血で、
なくなった。
いつ死んでも後悔したくないので
人生全力で楽しむべし！！！
卓球もいつも出来るとは限らないし
いつまでも出来るかもわからない。
常に、今を大切に生活をしていきたい。