とある魔術の禁書目録(インデックス) (5)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(インデックス) (5)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

8月31日。一方通行はその日、
路地裏で不思議な少女と出会った。
そいつは、どこかで見た顔で―。
御坂美琴はその日、
学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。
そいつは超さわやかなヤツで―。
上条当麻はその日、
自宅で不幸な一日の始まりを感じた。
なぜなら、
夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいて―。
8月31日。学園都市の夏休み最終日。
それぞれの物語が幕を開けた―!


【感想】
この巻では、
一方通行が、自分自身を向き合う感じです。
過去の自分の罪をしっかり受け止めて
それでも今までのキャラクターを
変えようとしている感じがいいですね。
それこそ、自分の命をかけて、
人を助けるとは思わなかったなぁ~
ずば抜けた能力をどう使うか?
今後の展開が気になりますね~。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「その力は彼自身を徹底して守り抜く」
逆に言えば彼以外のものは何1つ守れない。
力があるからこそ
悔しいところはあるんだろうなぁ~
卓球だって、実力があると
ついついアドバイスしたくなるけど
アドバイス禁止でムズムズ。
悔しい思いをしていたりする。
確かに自分の勝つのが大事だけど
チームのメンバーにも勝ってもらいたいと思う

「恋人なら何をやっても恋人」
特別なことをしているから恋人ではない
なるほど!
あまり、考えたことなかったですね~。
確かにベタベタされると恋人ぽいけど
見てる方は、なんか悔しいっすね(^◇^;)
卓球の世界でも、
同じプレイヤーで付き合ったりするけど
業界が狭いせいか?
情報がすぐ伝わってくるし、
分かれたあとって、
試合会場とかで会ったら
なんとなく辛くないのかな???

「誰も傷つかない方がいいに決まっている」
なのに、上の命令に逆らえなくて
傷つける側になったりする。
確かにサラリーマンでも
そんな状況があったりするかも???
自分の場合は、上に文句を言うタイプだったので
あまり、考えたことなかったですね~。
まあ~、そんなんだから
大阪へ飛ばされてしまったのかも
しれませんけど(^◇^;)
でも、そこで新しい卓球メンバーと
知り合いになれたし
悪いことばかりじゃなかったですね(^_^)

「道なんていくらでもある」
これはなかなか素晴らしい。
どんな回り道をしてもいい
自分が信じた道を突き進むべし!
卓球もいろんなプレイがあるんだから
これじゃないと駄目ってことはないはず。
発想を柔らかくして
自由なプレイをしていきたいですね。

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