アクセル・ワールド3-夕闇の略奪者- 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド3-夕闇の略奪者-
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
「ゲームオーバーです、有田先輩…いえ、シルバー・クロウ」
学内一の美少女・黒雪姫との出会いによって
人生が一変した少年、ハルユキ。
デブでいじめられっ子だった彼も、
立派な“騎士”として成長していた。季節は春。
二年生となったハルユキたちの前に、
奇妙な新入生が現れる。
“ブレイン・バースト”のマッチングリストに現れず、
しかし日常では“ブレイン・バースト”を
巧みに使いこなす謎の一年生。
黒雪姫が修学旅行で不在の中、
“ダスク・テイカー”と呼ばれる歪な
デュエル・アバターを出現させた一年生は、
圧倒的な力でハルユキから『大切なもの』を奪っていく。
再び中学内格差最底辺に堕ちたハルユキ。
絶体絶命の彼がその時とった行動とは…。

【感想】
変わってしまって、
二度と戻らないものだって
きっとある。

変わらないものはない。
常に変化しているだから。
って、個人的には思う。
だから、今を生きる!
今を大切にする。
そうやって、生きていくしかない!
結構熱い本だよなぁ~
個人的には、凄く好きなんですよね~(⌒∇⌒)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「心の傷とは、望みの裏返しでもあるのです。」
傷とは、つまり欠落。
大切なものが欠け落ちてしまった心の穴
それに直面したときに、
どうするか?それは自分自身の問題。
そこで、手に入れる為に手を伸ばす!
だから、傷は希望になる!
なるほど~、なんか素敵な言葉ですね。
なんでも考え方次第なのかな?
諦めずに頑張っていきますか!

「この傷が私を支えてくれている」
戦うためではなく、
誰かを守る為に受けた傷。
それは勲章!
って、中学生の言葉じゃないなぁ~
バーストリンカーは、加速世界に生きているから
精神年齢が異常に高いだよなぁ~
見た目とのギャップが素敵

「この世の根本原理は争奪なんですよ」
世界に存在する万物は有限です。
誰かが何かを得た時、
同時に誰かが同じだけ失っている。
確かに、何かを求めたら、
何を諦めることになるから
ある意味合っているのかな?
それなら、自分の軸をもって
何が自分にとって何が大事なのか?
それを考えて生きていきたいですね。
自分は、家族との時間だと思っているだけど
ダメサラリーマンとして働いて稼いだ金の為に
家族との時間を失っている( ;∀;)
これは、自分の求めるものじゃない・・・。
色々考えてしまう・・・。

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