一生勝負/マスターズ・オブ・ライフ 高橋秀美 一生現役

【タイトル】一生勝負/マスターズ・オブ・ライフ
【作者】高橋秀美
【ハマり度】★★☆☆☆
【内容】
70歳以上のいまだ現役アスリート24組を1年がかりで取材。
下は71歳の体操選手から上は89歳の棒高跳びの選手まで。
自身の事情だけでなく伴侶をはじめとする家族の事情で、
ここまで長く競技生活を続けるのは非常に困難なこと。
それらをどう乗り越え、
今でもはつらつと競技に打ち込んでいるのかを掘り下げる

【感想】
読んでいると、
この年でスポーツしてるだけでも凄いのに
負けず嫌い!
勝ちにこだわるって凄いなぁ~
人生の先輩として、
単純に尊敬しちゃいました。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人生勝つか、負けるか!」
表に出さない人もいるけど
本当は勝負している!
卓球だけでなく、結婚・子育て・家事など
ここまで負けず嫌いって
疲れないのかな?
自分は、家族に勝負って考えたことないなぁ~
他の人はどうなんだろう?

「お人よしが負けます!」
確かに卓球の勝負は
相手が取れない・嫌がる球を打つ!
そう考えるとお人よしだと勝てない。
つまり・・・。
自分が勝てない原因は
お人よし?!
いや~、練習不足だなぁ(;^ω^)
冗談はさておいて、
このとして戦うと
体が動かなくなる分、
頭脳戦・心理戦になるみたいですね。

「私は読みのバドミントンをしているの!」
言い切りが素敵!
バドミントンが最高の理由が・・・。
・テニスは、天候に左右される。日に焼けるからシミが出来る
・バレーボールは、チーム競技だから、家庭の事情で出れないと迷惑がかかる
・卓球は、交互に打たないといけないからダメ
・ゴルフ・スイミングは、相手の駆け引きがないからつまらない
なるほどね。
って、思いました。
自分も卓球だけでなく
バドミントンがやりたくなってきました。

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