【タイトル】デュラララ!!SH×４
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「あんたが園原杏里か?『罪歌』を売ってほしい。
なんなら、俺を斬って『子』にするだけでも構わない」
ダラーズ終焉から一年半。
池袋の片隅に佇む古物商『園原堂』では、
店主となった杏里の元に
新しい来良学園三人組がたむろしていた。
そんな所へ『罪歌』を求めて接触してきたとある人物。
その直後、園原堂に不審人物が押し入り、店内が荒らされた。
一方、妙な仕事を依頼され、
運び屋を再開したセルティの元にも杏里の情報が入る。
心配し、園原堂を訪れたセルティの前に現れたのは、
赤林をはじめとした罪歌に絡む面々で…。
果たして罪歌を巡る騒動の裏に潜む謎とは―!?
【感想】
「俺を、見なかったからだ」
これは、ハッとしました。
つまり、中心人物になりたかった。
って、事なんだろうか？
自分の人生は、やはり
己を中心に回って欲しいのか？
振り回されるだけなのか？
そんな四十万君は、
周りを振り回すだけ
振り回して、自爆って感じの
振る舞い方をしている。
そして、意外と純粋なところもあるだよなぁ～
読書って、本当に有益ですよね～
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！
「本当に話を聞くだけで疲れた・・・。」
セルティさんは、いい人なんですよね。
ただ、やはり価値観が違う人の話は
非常に疲れる。
今、出向先でもそうなんですよね。
ただ、違う価値観は自分の発想と、かなり異なるので
勉強になることもしばしばある。
一応、現在はそう思って耐えています。
あ～、関東にもどりたい。
家族と一緒に生活したい。
本当に、それだけですね( ；∀；)
「復讐は何も生まない」
これに関しては私も同意。
やはりマイナス感情は、
あまりいいものを生まないと思っている。
常に、プラス思考・前向きに考えた方が
突破口がある気がする！
でも、ビビりの慎重に行くべきもあるから
人生バランスなのかな？
バランス型だから、
大した売りが無いのが自分ですかね。
尖がった人生の方が
見ている分には面白いですけどね。(;^ω^)
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