読みたいことを、書けばいい。 田中泰延

タイトル】読みたいことを、書けばいい。
【作者】田中泰延
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「バズる記事を書きたい」
「ターゲットに刺さる文章を書きたい」
「自分の思いを読んでほしい」
そんな「技術」を学ぼうとする人は、
出発点から間違っている。
もっとシンプルに、
あなたが読みたいことを、
あなたに向けて書けばいいのだ。
事実の中に、あなただけの発見を見出し、
調べて、自分に向けて書く。
その結果、あなたは誰かとつながり、
人生が変わる。

【感想】
大切なのは、文字が少ない事!
って、意外でした。
確かに、CMとか考えると
15秒とかに言いたいことを
詰め込まないといけないことを
考えると当たり前なのかな?
文章は、結論として
自分自身の為に書け!かな?

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「ターゲットなど想定しなくていい!」
その文章を最初に読むのは、
間違いなく自分自身!
つまり、最初の読者は自分ってこと。
最初の読者である自分自身が
おもしろくないと意味がない!

「何を書いたかではなく、誰が書いたか!」
結局頑張って、書いたところで
誰にも読まれない。
これが、有名人の場合は、
そんなことは、ないのである。
確かにその通りだなぁ~
その人が、何を書いているんだろう?
って、読んじゃうもんなぁ~
そう考えると、気軽に書ける気がする
誰も読まないなら、自分自身に向けて
書けばいいでないか!

「起承転結でいい!」
起:実際の経験だという前置き
承:具体的に何があったか
転:その意味は何か?
結:感想と提言
基本は大事ってことでしょうか?
自分な色々力が足りてないです。

「書くことは世界を狭くすることだ!」
この言葉は、自分は逆なのかな?
って思っていたので以外でした。
結局・・・。
書くことは、そのことを
限定していくので
どんどん世界が狭くなっていく!
この視点はなかったので、ハッとしました。

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