とある魔術の禁書目録(インデックス) (7)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(インデックス) (7)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

伝説の魔術師が記した、
天使を召喚することができるという驚異の魔道書『法の書』が、
解読法を知るシスターと共にさらわれた。
学園都市でぼけーっと日常を過ごしていた上条当麻には、
それはまったく関係ない出来事―のはずだったのだが、
“不幸”にも何故かその救出作戦に加わることに…。
しかもさらった犯人は『天草式十字凄教』、
つまり神裂火織が女教皇を勤めていた宗派だというのだ…!
インデックスが所属する『イギリス清教』、
今回の依頼主の『ローマ正教』、
そして神裂火織がかつてトップにいた『天草式』。
三つの魔術組織が上条当麻と交差するとき、
物語は始まる―!


【感想】
この巻では、
オルソラのキャラクターが
際だってますね~
あの、のほほんととした
感じから、わからない意志の強さ。
そんな素晴らしい人に
出会えただけでも、
その人の人生は、幸福だと思う。
今後の展開が気になりますね~。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「肉の苦など心の痛みに比べればどってことはない」
って、言い切れるのが
凄いなぁ~。
自分だったら肉体的に辛かったら
それだけでやられちゃうかも?
ただ、卓球もメンタルスポーツだから
大会とかで体の疲れより
精神的な疲れの方が厳しい感じだと
確かに思うかも???
体力的にキツくなるほど
試合できるぐらい強くなりたいものですね。

「魔術に過信しない魔術師!」
切り札に過度な自信を持たないから
補完するために無数の手札を用意しておく
これは、素晴らしい戦略だと思う
卓球でもそれぐらい戦略的に
試合運びをしてみたいが、
手札がなさ過ぎて戦略なんて
立てようがない。
最低限の手札は必要だなぁ~
基本的な練習が必要です(^◇^;)

「誰かに頼っていいんだよ」
誰かに結末を任せてもいいんだよ
って、確かにそうなのかもしれない。
そう、わかっていても
割り切れないのも人間なのかもしれない。
卓球の場合はどうなんだろう?
試合のその場は確かに本人の力で
戦っているけど、
その課程でいろんな人の力を借りている。
そういう意味では、
いろんな人に頼ってもいいのかもしれない。

「信じているから行動できる」
信じているから迷わない。
確かにそうなのかもしれない。
信じられるものを得られる
人生を歩みたいです。
卓球の場合も自分のスタイルを
信じないとブレブレになる
試合中は少なくても
信じてプレイしないと相手に飲まれる
そういう意味では、
しっかりと軸を持って戦いたい!!!

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