脱・呪縛 (世界をカエル)【著者】鎌田實

読書履歴

【タイトル】脱・呪縛 (世界をカエル)
【著者】鎌田實
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

医師・作家である鎌田實が、
患者に向き合う中で、
また、チェルノブイリやイラクなど、
待ったなしの命うごめく現場で、
生身で感じ得た「生きる意味」を、
そのために必須の「呪縛から脱する力」を、
十代に向けて熱く真摯に語る。

【感想】
またまた異動になり、
メンタルが病んでいたので
癒やされるために読んでみました。
なんか、今の自分を認めて
前に進んで行くしかない
気軽に読んだんですが
非常に元気をもらいました。
自分なりに頑張っていけばよい
そして、自分の人生は
主人公は自分自身で
いかに楽しむか!ですね
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人間にとっていちばん大切なものは、自由だと思っている!」
自由はいいですね。
やはり、束縛されて生きたくない
卓球も自由にプレイしたい。
自分の中のプレイスタイルを
決めてしまうと
自分で自分のプレイスタイルを
束縛しないようにしたい!

「1個をまず攻めてみよう」
得意なものが1つできれば、
そこから世界は広がる
確かに1店突破は好きなスタイルですね
卓球も得意なものがあれば、
それを武器に試合を組み立てる
特にサーブが上手だといいですよね
保育の世界でも、ハンカチに
例えられますね。
端っこを持ち上げると
結局、全体が持ち上がるみたいな!

「努力は決して裏切らない」
努力の面白さを知った
その面白さを知ったら
人生楽しいだろうなぁ~
やることはいっぱいあるから。
卓球も奥深いスポーツなので
やることはいっぱいある。
それを1つ1つ練習していく
それが面白いと思えるか?
地味な作業だけど大切なこと!

「これが人間関係だ!」
・違う存在を認める、知ろうとしてみる
・近づこうとしてみる
・相いれないけど相手の存在をリスペクトする
人間関係は、そうやってできてくる
卓球もそんな部分があるかもしれない
自分と違うプレイスタイル
それを体験すると
自分のプレイスタイルの幅が
広がっていく!!!

「人間は絶望を希望の種に帰ることができる」
どんな状況に追い込まれても、
人間という生き物は、
絶望や壁を取っ払えるようにできている
あきらめなければ終了にはならない。
このセリフいいですね。
スラムダンクを思い出させます。
人生も卓球も諦めなければ
少しずつでも成長していけば
凄いところに行ける気がする!

「正しいと信じたことをまずは続けてみる」
世の中捨てたもんじゃない
きっといい風が吹いてくる。
確かに価値観なんて
人の数ほどあると思うから
自分自身で考えて
自分がいいと思うことをとりあえず
やってみることか?!
卓球も感覚が人それぞれ違うから
アドバイスを受けても
それはあくまでもその人の感覚だから
アドバイスを試してみて
自分に合うか合わないか試してみるべきか?!

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