デュラララ!!SH×3 【著者】成田良悟


【タイトル】デュラララ!!SH×3
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
ダラーズの終焉から一年半。
池袋では今、通り魔による
連続傷害事件が起きていた。
そしてその犯人は―池袋を舞台にした
アニメのキャラクター!?
一方、『スネイクハンズ』として
池袋の揉め事解決に乗り出した八尋たちに、
犯人捜しの依頼をしてきたのは遊馬崎と狩沢だった。
かつての切り裂き魔を彷彿させるような事件に、
徐々に巻き込まれていく首無しライダーの心の内とは―。

【感想】
「君が死んだらどうするの?」

これは、ハッとしました。
よくある言葉で
魚を与えてるのではなく
魚の釣り方を教えるのが大事

これもそうだよ。
確かに、家族を守るのは、
甘やかして、
色々与えるだけではダメ。
生きる力を与える!
その為にも、生きる手段を教えてあげないと!
うーん、どうすりゃいいんだ???
これはなかなか難しいなぁ~
考えさせられる・・・。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「他人を利用しょうとするのは別にいい。」
人は互いに利用しあって生きていくもの
そりゃ~、一人では何もできないです。
色んな人がいて、
得意不得意があるから、
お互いの求めるものがマッチして、
力を発揮できる!
ついつい自己中心で、
一方的に利用しようとする人がいる。
そんな人は、人から好かれない(;^ω^)

「善人とか悪人とか、そんなにハッキリと区別がつけられるものじゃない」
そりゃ~、そうですよね。
人にそれぞれにその人の価値観があるってことは
それだけ、善人・悪人の判断基準がある!
そう考えると、ハッキリとは基準がないのかな?
うーん。どうだろう?
悪いことは、ある程度基準あるけど
人の判断基準は、確かに難しい。
出向になって、自分自身の向き合うようになって
色々思想に耽る時間があり
そんなことを想う今日この頃です。

「人間の嫉妬って怖いねって話だよ」
確かにそうかも。
たまたま習っていて
部活などで輝かしい結果を残すと
それを嫉妬する人がいる
それで裏からいじめられたりする。
そんな出来事を聞くとなんだかなぁ~
って、寂しくなります。
その人は、ちゃんと努力して結果だしたのに
たまにはそりゃ~天才的な人も
一握りぐらいいますけど
それに嫉妬しても意味がないし
今やりたいことに集中していきたい!
さて、何をやりますか~

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