ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
暗躍する闇の剣巫! そして古城はもう一つの最強と激突する!

ブルーエリジアムは、
“魔族特区”絃神島に新たに建設された増設人工島。
ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。
正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城や雪菜たち一行。
しかし、矢瀬の策略によって、
なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに――。
そのころ獅子王機関の舞威媛、
煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。
彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。
だが、その紗矢華の前に、
雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師“六刃”が立ちはだかる――! 

【感想】
この巻では、ターゲットが、
古城ではなかった・・・。
なんか、女性陣の古城争奪戦が
熱くなってきてる気がする(;^ω^)
しかも、今回の巻で、
内心でどう思っているかを
わかるシーンがあったりする。(⌒∇⌒)
そして、新しいライバルが登場しますね。
ラノベらしいですが、
このペースで増えると
ハーレム状態が半端ない!
そんな羨ましい状況を
本人は気付いていない。
むしろ、面倒くさいって思っている???
あと、矢瀬くんの過去も、
語られる。
色々葛藤があるのね・・・。
明るく振舞っているけど。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「利用できるものは、なんでも利用しないとな」
権力がある人が、
そのスタンスになると最強ですよね。
利用しているから、
権力を得ているのか?
どちらが、先なのかは、
わからないけど・・・。
人生は、使えるものは使って生きたい。

卓球療法士K
卓球療法士K

確かに使えるものは、使った方がいいよね~ (⌒∇⌒)

「思ったことをそのまま口にする」
これって、ある意味凄いこと。
腹黒くないってことですよね。
本当のいい人じゃないと
トラブルしか起こらない!
でも、堀江貴文さんの本で
本音で生きるとストレスがない
って、あったなぁ~
実は、古城のスタンスが
正解なのかもしれない。
自分にもできるだろうか?
自分バカだから演じられないので
ある意味素のままで生きているですけどね~(;^ω^)

「正義だの悪だの、そんなもの立場が変われば、あっさり入れ替わる」
これって、さらっと言っているけど
結構大事なことだと思う。
立場もあるし、時代もあると思う。
正義を振りかざして
迷惑を振りまいている人もいる。
今だと、インターネットが発達して、
しかも、SNSの時代なので
情報があっという間に拡散される
なので、発言には気をつけないといけない。
ブログも気をつけないと…。(;^ω^)

シロちゃん
シロちゃん

その時代の価値観って、あるよなぁ~ 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

「慣れて感覚が麻痺してるだけだから!」
確かに、人間って直ぐ慣れるですよね。
だから、今凄い辛い環境にいるけど
いつか慣れると思って生活している。
一年ぐらい経つけど、
全然慣れないな~(;^ω^)
コロナの非常事態宣言も
みんな慣れてきて、
「また、宣言出てるなぁ~」
ぐらいで、効果がだいぶ無くなっていると思う・・・。

「人間相手には駆け引きが成立する」
確かに格闘などは、
単純に己を鍛えるだけでは勝てない
相手があるものの場合
駆け引きによって勝敗が変わってくる
卓球も同じ!
単純に上手いだけだと勝てない。
相手との戦略合戦だと思っている。
自分はそこが面白いって思うですよね。
うちの球2号は、そこが嫌らしい。
どんなに練習しても
かならず勝てるわけじゃないから。
それなら、己との闘いの方が好きらしい。
そして、卓球を続けなかったですよ( ;∀;)
卓球は好きだから、大会とかじゃないならいいらしい。
でもこれって、人生も同じだと思う
人生も相手がいて
成り立つものである。
人は独りで生きているわけじゃないですからね。

卓球療法士K
卓球療法士K

人とのやり取りが、好きですね。自分の場合は!? (o^―^o)ニコ

「死んでもいいと思えるほど幸せな思いをしてない」
うーん、逆に死んでもいいと
思えるほどの幸せって何だろう?
自分は、死にたくないから、
思いつかないなぁ~
とりあえず、痛いのは嫌だ。
なので、健康には凄く気をつけるし
日々の生活を送っています。
他の人ってどんなことなら
死んでもいいと思うだろう?

シロちゃん
シロちゃん

幸せって、何??? 毎日楽しいですよ~ ( ̄ー ̄)ニヤリ

コメント

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