魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(3)【著者】佐島勤

読書履歴

【タイトル】魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(3)
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

有希たちへ迫り来る新たな影――
それは『術式解体』の使い手!
西暦二〇九六年一〇月。
黒羽文弥の直下で殺し屋を生業とする榛有希。
彼女に新たな依頼が舞い込んでくる。
今回の暗殺ターゲットは、国防軍の軍人たちだった。
用心深く警戒を重ねる標的の懐になんとか潜り込んだ有希だが、
『鉄シリーズ』を名乗る謎の乱入者に標的の命を奪われてしまう。
その正体は、国防軍自らが過去に生み出した調整体の魔法師だった。
調整体の青年は、
自らの手で国防軍への復讐を完遂すべく、
立ちはだかる有希たちへもその牙を向ける――!
彼が放つ魔法は、有希の因縁の相手、
司波達也が得意とする『術式解体』で――!

【感想】
全体的に登場キャラは
成長途中って感じですね。
さらに、今回は新しいキャラとして
鉄シリーズの若宮!
このキャラは魔法士なんですよね。
その新キャラと有希との
絡みが意外と面白い!
どちらも、人を殺すのには
躊躇しないですけどね・・・。
さすが、殺し屋です。
今後の展開が気になりますね。
非常に楽しみです。(⌒∇⌒)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「空気を読む・・・」
名言しないからこそ「空気」であって、
実際に口から出た瞬間、
おそらく最も
「空気が読めていない」セリフに早変わりする
なるほど・・・。
空気は、見えないからこそ
空気なのかな?
ついつい、言葉にしちゃうから
自分の場合は駄目なのかも?!(^◇^;)

「最近どうも、時間が経つのが早くてね」
それは、年寄りか働き過ぎのセリフ。
そうなのか?!
平日は、ゆっくり、土日はあっと言う間。
つまり、仕事はしていないで
全力で遊んでいる生活って
ことなんだろうか???(;゚ロ゚)
否定は出来ませんが。
卓球だと、気が付くと
試合が終わっている時がある。
あれって、集中しているからなのか?
浮き足立っているからなのか?
わからないけど・・・。
自分としては、落ち着いて、
自分のペースで考えながら
試合をしていきたいなぁ~

「どんな技術でも長所と短所がある」
ふむふむ、確かにそーだなぁ~
卓球でも同じである。
そして長所を活かせる状況、
短所が露わになる状況に分かれる。
それを理解した上で、
その技術を使っていく。
その長所が活かせる状況を
どう、誘導していくか?
そこが、大事なポイントなんだろうなぁ~


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