ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
第三真祖が統治する中米の帝国“混沌界域”で、
突如内戦が勃発した。
反政府勢力の背後にいる黒幕の存在を予感して、
不安を覚える古城たち。
そんな古城の自宅に届いたのは、
“混沌界域”から送られてきた謎の荷物。
差出人はディミトリエ・ヴァトラー。
荷物の中身は、眠り続ける異邦の少女、セレスタだった。
ヴァトラーを命の恩人と慕うセレスタの毒舌に辟易しつつも、
古城と雪菜は彼女の面倒を見ることに。
しかしザザラマギウの“花嫁”と呼ばれるセレスタには、
本人も知らない恐るべき秘密が―!

【感想】
この巻では、雪菜ちゃんの
料理スペックがわかる感じでした。
料理が下手というより、
生き残る方に寄っているというか、
基本的にサバイバル?!
きっと、栄養価が高く体にいいものだと
思うのだが・・・。
浅葱ちゃんみたいに、
殺人的な料理ではないけどね。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「犯罪者呼ばわりされるのも、あと10年ばかりの辛抱だ!」
高校生の10歳年下は、ヤバいでしょう?
まぁ〜、そうじゃなくても、
一回りぐらい違うと、
まぁ〜、色々言われるかもしれないですね。
芸能人なんかだと年の差夫婦も
あったけどなぁ〜。
古城のモテ度は、半端ないからなぁ〜

卓球療法士K
卓球療法士K

堂々と言い切られると、正解に感じてしまう(;’∀’)

「静寂が、密室に2人きりである」
不意に意識させた。
高校生が、その状況で、
理性を保つ方が、難しいだろうなぁ〜
自分だったら平気かもしれないが・・・。
よくわからんけど、あまり男性と見てもらえないですよね〜
中性的らしいです。
確かに、女性の友達多かったですからね。
その分、彼女はできないっす。

「理屈じゃそうかもしれないけど、あいつは自分が面白ければなんでもやるんだよ」
うーん、迷惑な人ですが・・・。
その人生って、凄く楽しそう。
生活のためではなく、
人生を楽しむ為に生きている。
自分もそちら側に移動する予定なんだけどなぁ〜
ちょっと資金が足りないだよなぁ〜
ただ、一応、なんとかなりそうな目星はついてきたかな?
むふふ。卓球やり放題の生活も
もう少しかな?

シロちゃん
シロちゃん

人生、楽しんだもの勝ち! (^▽^)/

「何も知らない小娘を道具扱いしている奴らと、それを運命だのなんだのって諦めて受け入れてるバカ」
納得いかない運命には、全力で贖う。
諦めたらそこで試合終了か・・・。
自分の場合、諦めるというより、
その場その場で、楽しめてしまうだよなぁ〜
とても、お得な性格してるので、
人生楽しめているのかも?
まぁ〜、日本に生まれた時点で、
ほとんど死ぬことないから
全力で、楽しむしかないっすよね。

卓球療法士K
卓球療法士K

運命なんて関係ない。

自分の決断の積み重ねで今がある!

「一人で勝てないのはわかってます。」
あのひとが、必ず来てくれる。
なかなかの信頼感ですね。
命を賭けられるぐらい信用できるって、
ことですもんね。
でも、なんでもそんなもんなのか?
一人でできることなんて、
限られているから、
何かを成し遂げる為には、
誰かを信じて、協力してもらう必要があるものなぁ〜。

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