とある魔術の禁書目録(2)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(2)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

魔術と超能力を駆使した学園アクション第2弾!

「超能力」が“一般科学”として認知された学園都市で、
1人の巫女が囚われの身に……。
かつての敵・魔術師ステイルとともに
救出作戦を決行する高校生・上条当麻の運命は!?
魔術師、吸血殺し(ディープブラッド)、
禁書目録(インデックス)、そして、上条当麻。
すべての線が交差するとき、物語は始まる――。


【感想】
うーん、記憶喪失を隠しての
生活って、確かに
自分自身が2人居るみたい感覚になるのかも?
記憶喪失の前後で・・・。
そんな不安な感じを
痴呆症の人も感じているのだろうか?
最近、義理の親父さんが
痴呆症がかなり進んでいるので
色々考えてしまうなぁ~
それとも、忘れていることを忘れているのだろうか?
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「ただ、その生き方」
周りの全てにモノとして扱われながら、
それを良しとする思考。
じぶんの痛みを殺して他人を助けようと、
それが心底幸せだと語る思考回路。
他人のために傷ついて、
それでも我っていられる1人の少女。
ほっとけないですよね~

「正しき目的のために手段は正当化される」
流される血は明日の礎になると思え
こんな考え方をしているから
世の中から戦争が無くならない
ロシアとウクライナの戦争もいつになったら
終わることやら・・・。
卓球でもインチキすれば
確かに勝てるかもしれんが
それはやっぱり違うと思う!

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