とある魔術の禁書目録(22)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(22)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、
右方のフィアンマ。
彼の企てる『計画』が、ついに発動する。
第三次世界大戦下のロシア上空に浮遊した
巨大要塞『ベツレヘムの星』。
十字教信者だけでなく、
全世界の人間を「救う」と言われるそれは、
しかし人類史上でも未曾有の大災害が発生することを意味していた。
フィアンマが『浄化』と呼ぶその謀略が蠢く中、
三人の少年は自らの想いを胸に戦い続ける。
浜面仕上は、滝壺理后(たきつぼりこう)の治療を終え、
クレムリン・レポートを未然に防ごうと動いた直後、
宿敵・麦野沈利と相まみえた。
一方通行(アクセラレータ)は、
大天使ミーシャをかろうじて退け、
ついに打ち止め(ラストオーダー)を救う『とある解法』に行き当たる。
しかしそれはまさに禁断の一手だった。
そして上条当麻は、
『ベツレヘムの星』計画を食い止めるため、
インデックスを解き放つため、
単身フィアンマに挑む……!


【感想】
この巻では、
浜面仕上・一方通行・上条当麻が
目立ってますね。
各主役が活躍する感じですね
そして、最後は、上条の懐の広さ?
がわかる感じでしょうか?
生存は????
本当に、不器用な生き方!
これで、一旦終了になるのか???
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「出し惜しみは三下のする事」
小者は、格好つけて失敗して
功績を台無しにする。
だから全部出すべき!!!
確かに
卓球とかで、余裕こいて
試合してたら、気が付くと
流れが相手にいって
いつも勝てる相手に
負けたりするんですよね~

「想いだけで、現実的な苦痛を超越して、精神的作業を行っている」
それが、出来るほどの
想いって何かあるかな?
正直ないですね(^◇^;)
卓球もメンタルスポーツなので
それぐらい集中して
プレイできれば、
自分のペースで試合できるだろうなぁ~
そしたら気持ちいいんだろうなぁ~

「俺が強かった訳じゃない。おまえが勝手に失敗したんだ」
人間っていうのは、
理由がなくても、
大切な人のために戦える
自分の卓球のプレイスタイルも
これに近いですね。
自分が強い訳じゃなく
相手が勝手に自爆するのを
待っている感じですね(^◇^;)
そんな感じで勝っています!

「醜い人間とは往生際が悪いから醜いと評される」
人間っていうのは、
簡単には諦めないのです
それが醜いというならそれでいい
自分の卓球のプレイスタイルも
かなり醜いって事です(^◇^;)
それが自分の持ち味ですから
それで突き進みます

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