「人生論」【著者】堀江貴文

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人生論 (ロング新書) [ 堀江貴文 ]
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【タイトル】「人生論」
【著者】堀江貴文
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

第1章「死生論」

六歳のときからとりつかれた「死への恐怖」
「死」の認識から生まれた「楽しく生きなければ損である」
退屈は「死」を考えてしまう嫌な時間
悪いことも、考えなければ怖くない
人間の生物学的限界を、機械の力をもって超える
『超人類へ!』的な未来社会
脳同士のダイレクト通信
脳の寿命はものすごく延びる
他2項

第2章「自己分析論」

私の仮説ではテレビ局の広告収入は壊滅状態になるはずだ
フジテレビで何をしたかったか
私はテレビをユーザーのニーズに応えられるように変えたかった
ライブドア事件から、考えが変わった
逮捕は別件逮捕のようなものだと思う
「どんなに泣いてもいい。嫌なことも泣くことで洗い流せるから」
うれしい存在だった名前も知らない刑務官
ライブドア事件の争点
ファンドでの自社株取引
会計士でなければわからない事件内容
他6項

第3章「本質論」

リセットすることで、また快楽を追求できる
満員電車は、睡眠時間の敵
役に立つうえに気持ちがいい「素晴らしい人間の本能」
脳は非常に優れた記憶メディア
時間を効率的に「最適化」する
充分寝ていれば集中力が発揮できる
戦略を立てて攻める
他7項

第4章「未来論」

「絶対的未来」と「相対的未来」
情報収集は「砂金採り」のようなもの
世界はITによってグローバル化に向かう
生活水準の不均衡
世界の中で戦うには、自分自身のスキルを磨くしかない
農業は成長産業
知的所有権とノウハウを輸出
「残存者利益」は安定して儲かる市場
100年に一度の不況はもうすぐ終わる
雑誌や新聞情報の最適化
他5項

第5章「教育論」

家では百科事典だけが友だち
排斥され続けてきた小・中学時代
親と先生が言うことは信じるな
親と先生をアップデートする仕組みが必要
個性のある子、できる子を伸ばす教育を
不得意な科目で勝つための「戦略」
「なぜ勝てないのか?」不思議に思い、「勝ちたい」気持ちを持つ
競争心を芽生えさせる教育を
他5項

第6章「仕事論」

富は有史以来増え続けている
現代人は、勤労ではなく「娯楽」をしているにすぎない
後ろ向きでつらいだけだった製パン会社のバイト
価値観や常識は、教育によって刷り込まれたもの
おっさんたちに騙されるな!
消費税は、コストのかからないシンプルなシステム
現代は「老人民主主義社会」
みんなで高齢者を支える構造
世の中の流れを変えないと、これからの20~30代はキツイ
子どもを生めば収入が増える、ベーシックインカムのシステム
他3項

【感想】
またまた異動になり、
自分の人生について色々考えることがあり
手に取って読んでみました。
堀江貴文さんの本は、
言っていることがある程度一貫性があるので
真新しいことは少ないけど
共感する部分も多いし
そうだよなぁ~でも出来てないなぁ~
って、思うこともあるので
定期的に読んでいる感じです。
その瞬間瞬間を全力で生きて
全力で楽しむ感じの生き方ですよね。
そして、意外と流される生き方なんですよね
って、感じながら読んでいます。
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「楽しく生きなければ損である」
死の認識から生まれたらしい。
ちょっとだけ、自分も分かる気がする
健康診断で、腫瘍が見つかった時に
色々考えてしまった・・・。
これで死んだら後悔するなぁ~
もっと人生楽しみたいなぁ~
みたいな感じですかね?
個人的には、
健康への投資は特に大事だと思ってます
だからこそ、卓球ですよ!
体も使うし、頭も使う、
対戦型なのでコミュニケーションもある
実際大会を見ていると
元気なお年寄りが、いっぱい参加しています。
卓球最高です!

「人間には、必ずいい面と悪い面がある」
いい面を見ようとすることが大切だと
堀江貴文さんは言っています。
個人的な意見としては、違っていて
いい面と悪い面は一緒で、
見る方向の問題だと思っている。
だから、どうせならいい面の方から見ると
いいのではないかと思っている。
その為か、人間関係で辛いとかは
あまり、経験がないですよね。
常に周りの人はいい人ばかりで
恵まれているなぁ~って思いますから。
卓球でも、同じ考えでいるので
卓球しているときは
常に楽しいですね。
まぁ~、試合に勝てるかは別ですけどね(^◇^;)

「1番大切なのは時間の使い方」
これは、分かる気がするです。
何故なら、世の中で数少ない
人間が平等であるものだと思っています
そして、その時間をどう効率的に
生活するかで自分の使える時間が変わってくる
それを意識しながら
自分の時間を作って
卓球の練習をすると
その時間が凄く大切になってくるので
練習も凄く集中して出来る気がしますね(^_^)

「世界の中で戦うには、自分自身のスキルを磨くしかない」
結局グローバル化していく世の中で
生き残る為には、
自分自身を成長させていくしかないって、
ことでしょうかね?
これも凄く理解できるけど
なかなか厳しい世の中っすよね。
のんびりと生きたいっす。
卓球もある程度レベルを上げないと
練習相手に困るですよね~
球を返球できないと
相手の練習にならないので・・・。
自分の信念である
「卓球=人生」
っすね!

「戦略を立てることが必要」
普通にやっても勝てないのであれば
戦略をもって相手を攻略する。
この考え方は
卓球でも、通じるところはあると思う
どうやって、相手を切り崩すか
それが、非常に大事なことになるのです。

「どうせ生きるなら、楽しく生きた方がいい」
生き方はみんな自由でいいと思う。
そう考えると我慢している時間が
勿体ないなぁ~
もっと自由に生きなければ!
卓球もどんなプレイをしてもいいのだから
(ルールは守らないといけないけど・・・)
自分が楽しいプレイをすればいいのかも
しれないですね~。
試合に勝てるかは別として(^.^)

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