ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
南宮那月の助手として、
絃神市上空に出現する怪物“仮面憑き”の捕獲に
協力することになった古城と雪菜。
しかし古城の眷獣でも倒せない“仮面憑き”を相手に
思わぬ苦戦を強いられる。
そんな彼らの窮地を救ったのは、
暁凪沙の友人だという銀髪の少女、叶瀬夏音だった。
そして失踪した夏音を追う古城と雪菜は
巨大企業メイガスクラフトに騙されて、
二人きりで無人島に置き去りに―!
世界最強の吸血鬼が、
常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、
待望の第三弾。

【感想】
うーん、なかなかモテっぷりですね
暁古城さん。
そして、最強の吸血鬼の割に、
よく負けてますね(;^ω^)
そんな主人公だからか、
周りの女の子たちが、
支えてあげたいと
母性本能を発揮するのかもしれない。(;^ω^)
ぶっちゃけ、周りの女性陣の方が戦闘スキル高いですからね。
この巻は、親の間違った愛情の話。
蓋を開けるとある意味親バカな話なのかな?
いやいやあれだけの被害を出して
人の道を外れておいて、
子供の事を思ってやったって。
やはり、親って子供に対して、バカになっちゃうですかね?
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人前で弱みを見せることが許されなかった」
それは、彼女の居場所そのものを
失う行為だからだ。
って、そんな人生無理っす。
自分は、弱音吐きまくりっす。
やはり、溜め込むのは、
あまり、良くないと思う。
いくら、容量が大きくたって
溜め込むだけならいつかは溢れるのだから・・・。
子供達にも親は無敵ではないと
教えていい時期になってきたので
最近は、飾らずに見せてますね。
そして、頑張っている姿も見せています。
背中を見せて、子供の成長を
無言で応援しているみたいな(^▽^)/

卓球療法士K
卓球療法士K

弱み見せないとか、無理っす(;^ω^)

「他人の心配ばかりですね。」
自分だって無人島に流されて、
帰るあてもないのに・・・。
どんな状況でも相手を思いやれる気持ち
そんな余裕のある大人になりたい。
正直、今は大阪に単身赴任になって
健康診断で再検査になったりと
全然心に余裕がなく
不安で押しつぶされそうになってます。
落ち着いた大人になりたいものです(;’∀’)
どうすれば、そうなれるのかな???
人に親切にするには、
まず、自分自身にある程度余裕ないと
無理っすね。

シロちゃん
シロちゃん

シロちゃんも、ついつい飼い主のことを考えちゃう(⌒∇⌒)

「誰よりも身近に孤独と哀しさを知っていながら、彼女は誰よりも他者に優しかった」
この時点で、天使か女神の精神ですよ!
そんな子供いるんかい?!
そんな人生を歩んだ時点で
ひねくれものになりそうですが・・・。
自分だったら、絶対そうはならないだろうなぁ~。
大好きな彼女に振られたぐらいで
自暴自棄になって、
感情が消えたぐらいですからね(;^ω^)
信用していた人に裏切られるのは
心が壊れるのには、1回でも十分でした。
でも、1回壊れたおかげで
人に優しくなれたのか?
ただ、他人から捨てられるのに怯えているのか?
自分自身でもわからない・・・。

卓球療法士K
卓球療法士K

辛い経験すると、普通ではいられない。どちらかに偏るよなぁ~

相手に優しくなれるか、冷たくなるか?(;^ω^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました