とある魔術の禁書目録(インデックス) (8)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(インデックス) (8)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

ここは、
学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子校・常盤台中学。
もちろん通う生徒は全員“お嬢様”である。
その“お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、
汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、
隣から一人の少女が声をかけてきた。
白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、
空間移動能力を持つ大能力の少女。
彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。
―それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。
お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、
長い長い一日の…。
お姉様と“あの殿方”が交差するとき、
白井黒子の物語は始まるのですの。


【感想】
この巻では、
白井黒子のキャラクターが
際だってますね~
あの、御坂美琴への信者から、
わからない意志の強さ。
そんな素晴らしい人に
出会えただけでも、
その人の人生は、幸福だと思う。
今後の展開が気になりますね~。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「要求とは通らないものを通す」
なるほど~面白い。
確かに、通るなら
わざわざ自分から宣言する必要もないですもんね~。
意外と有言実行になるかも???
卓球の場合はどうなんだろう?
無理矢理、打ち抜くのは
難しいから、
頭を使って相手をコントロールする?!
要求を通すのと同じく
頭脳戦ですね~

「教えられたのは簡単なことばかり」
礼儀とは、自分を飾るのではなく、相手に安堵を抱かせる為のもの
作法とは、相手に押しつけるのではなく、自分から導いてあげるもの
教養とは、見せびらかすためではなく、相手の悩みを聞くためのもの
誇りとは、自分のためではなく、相手を守る時に始めて得られるもの
そんなことができる大人になりたい(^◇^;)
卓球もきっと難しいことを
必要としないのだろう。
簡単なことをきちっと出来れば
試合で簡単には負けないだろうなぁ~

「誰かに頼っていいんだよ」
誰かに結末を任せてもいいんだよ
って、確かにそうなのかもしれない。
そう、わかっていても
割り切れないのも人間なのかもしれない。
卓球の場合はどうなんだろう?
試合のその場は確かに本人の力で
戦っているけど、
その課程でいろんな人の力を借りている。
そういう意味では、
いろんな人に頼ってもいいのかもしれない。

「信じているから行動できる」
信じているから迷わない。
確かにそうなのかもしれない。
信じられるものを得られる
人生を歩みたいです。
卓球の場合も自分のスタイルを
信じないとブレブレになる
試合中は少なくても
信じてプレイしないと相手に飲まれる
そういう意味では、
しっかりと軸を持って戦いたい!!!

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