「つらいから、会社やめます」が 言えないあなたへ【著者】心屋仁之助

読書履歴

【タイトル】「つらいから、会社やめます」が 言えないあなたへ
【著者】心屋仁之助
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

最近話題となっているのが、
職場での人間関係。
上司や部下との関係性に悩んでいる人や、
努力が空回りして成果を出せずに苦しんでいる人に向けた、
人気心理カウンセラーの心屋仁之助さんからのメッセージ。
人は大きく2タイプに分けられます。
それぞれのタイプの性質を知ることで、
今自分が悩んでいることが、
いかに無駄だったのか……と、きっと笑えるはず。
職場で「どうして自分だけ……」と
被害者ぶることなく前向きに生きる秘訣を体得できる、
心屋流指南書です。

【感想】
なんと言うだろうか?
もっと自分自身のことを
信じてあげてもいいのかもしれない。
もっと自分のことを褒めていいのかもしれない。
自分を大切にしてあげる
そんな感じでしょうか?
無理をして頑張るのではなく
好きなこと好きなだけやる
それが、他の人からは
頑張っている様に見えるけど
本人にとっては
ただ、ひたすら遊んでいる・楽しんでいるだけ
そこにたどり着いたみたいですけど。
人生を豊かにするためにも
学ぶ事ってだいじだなぁ~
って、感じながら読んでいます。
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「辛いのは違うタイプを目指すから」
人は「ひらめき型」と「戦略型」
がいるらしい。
この違いは、
PCのOSの「Windows」と「Mac」と
本内では例えています。
違うタイプを目指すのは
各々の長所を潰してしまうことに
なってしまう。
卓球もつい思ってしまう
攻撃が好きなのに、
苦手だからって、守備型の練習をしたりする
そうではなく、特化型で
プレイスタイルを突き進むのも
有りなのかも知れない・・・。
これは、プレイしていて
楽しそうですね~(^。^)

「何があっても自分は大丈夫」
と信じることが大事!
そうすると、
そのままで十分価値のある人間
だから、異なるタイプのことを
頑張る必要はない。
理想の自分を諦めた瞬間から変わってくる
つまり、できないものは、できない。
卓球のプレイも
できないことを必死に練習するのではなく
出来ることを極めていく。
長所を磨くってことなのかな?

「努力は裏切らないという大きな罠」
努力は簡単に裏切るし、
必ずしも幸せにするわけでもない。
なら、大切なのは何か?
それは「運」らしいです。
そして、運をアップさせるために、
自力を最小限にして、
他力を最大限にすること。
なるほど~
卓球もどんなに練習しても
勝てるわけじゃないし。
相手が調子が悪くて
勝手に自爆して試合に勝っちゃうこともある。
そう考えると、
なるべく、自爆を減らせれば
意外と勝率は上がりそうだなぁ~

「心からの感謝」
人を頼って迷惑をかけて、
初めて生まれてくるもの
って、本書と書かれている。
他人に甘えられると
あなたが笑顔になれます。
他人ばかり大切に優しくしないで、
もう少し自分に優しく、
自分を大切にしてあげる大事にしませんか?
って、言葉にドキッとしました。
確かに、いつも人のご機嫌を気にしている
自分がいるかも?
もっと自分を大切にした方がいいのかな?
卓球の場合は、どうなんだろう?
練習パートナーのことを考えすぎて
自分の練習になっていないのかな?
自分の練習をすれば、
結果的に、相手の練習になっているのかもしれない。
視点を変えると同じことも
違う意味を持ってくるなぁ~

「謙虚は自己否定の言葉」
そんな風に考えたことなかったなぁ~(;゚ロ゚)
褒められると謙遜するのに、
いざけなされると腹が立つとうわけです。
つまり、自分でも気付いていないだけで
自分はちょっとだけ凄いと思っている
なら、凄いと思ってしまう。
言葉って、凄い力を持っているんです!
卓球もいいプレイができて褒められたら
素直に受け止めて
調子に乗っていく!
つまり、イケイケ状態に
自分から持って行く!

「やめても大丈夫な根拠はあなたの心が決める」
やめても大丈夫なんて保証は、
どこにもありません。
そもそも、未来なんて、
誰にもわかりません。
そりゃ~、そうか・・・。
だから、大丈夫と信じる。
なるほどね~。
卓球も試合に臨む時は
根拠無い自信を持って臨むのも
有りなのかも知れない。
そうすると、相手が自信満々の自分に
ビビって自爆して
勝てるかも知れない(^。^)

「いい人劇場、終わりにしよう」
もっと、自分を信じて。
自分は、助けられていい人。
本当は、世の中は、
豊かで、自由で、
甘くて、優しい。
そうなのかな?
自分自身ほど信じられないものはない
って、思っているから
そんなこと考えたこともなかった。
卓球の場合、
如何に嫌らしい卓球をするか?
だから、いい人にならなくていい!
そう考えると、
嫌なやつになればなるほど
試合に勝てるし褒められる
不思議な感じです。

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