ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】

アルディギアでの騒動を終えて、
絃神島へと帰還した古城たち。
だが、彼らが不在だった数日間に、
島内の様子は激変していた。
人工島管理公社が乗っ取られ、
領地を奪い合う魔族同士の争いが絃神島全土で始まっていたのだ。
領主戦争―それは第四真祖の名を騙る吸血王が仕組んだ、
絃神島の支配権を賭けたゲームだった。
正体を隠し続けていたせいで、
本物の第四真祖だと名乗り出ることができない古城には、
領主戦争を止められない。
かくして古城は領主の座を巡る争いに、
否応なく巻きこまれていくことになる。
それこそが吸血王の真の目的だと知らぬままに―!
世界最強の吸血鬼が、
常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、
待望の第十九弾!

【感想】
この巻は、展開が全然読めなかったなぁ~
しかも、この巻で話が終わらなくて
次巻に続いている。
そして、この巻で、
一応、吸血王(ザ・ブラッド)の
正体がわかることになる。
ほほ~そんな設定なのね。
その側近たちの正体は?
いやいや、次から次と
話が展開していって面白いですね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「他人に弱みを見せることができない!」
明確な欠点となるからだ
なるほど、欠点を見せると
役割を外されるからかぁ~。
会社で弱み見せ放題だけど
なかなか担当外されないのは何故なんだろう?
不思議なんだよなぁ~。
なんで俺がやっているんだ?って
思うことが度々あるけど
とりあえず、現状出来る事をやっている。
結局、出来る事を全力でやるのみ!

卓球療法士K
卓球療法士K

弱みを見えないのは、

本当の自分で生きてない気がする・・・。

「妹の努力を無駄にしてしまったことを彼は嘆くのだ」
兄妹でお互いのことを理解している。
だからこそ言えない事もある。
相手を思いやる姿がいいですね。
でも、だからこそなんか息苦しい。
相手を信じて伝えてもいい気もするだけどなぁ~
この辺は、繊細で難しいですね。

卓球療法士K
卓球療法士K

家族の努力を無駄にしたくない。

特に子供たちね(*^。^*)

「自分の都合のいいようにばかり解釈できる」
ものの見方って、色んな角度から見ると
見え方が違ってくる。
ならば、どうせなら、自分の都合のように
解釈する方が、楽しく人生を過ごせる。
プラス思考って、
そういうことだと思う。
楽観的になり過ぎないようにしながら
色んな角度で物事を考えるようにする。

卓球療法士K
卓球療法士K

つい、視野が狭くなっちゃうですよね(^◇^;)

「終焉教団などという輩が決めた数字に価値などありません」
なるほど確かに、他人の価値観で
判断するのではなく、
自分の価値観で判断する。
あくまでも、中心軸は自分自身!
人からの評価を求めるのではなく
自分自身を見つめて評価する!
これって、実は非常に大事な気がする。
ビジネス系YouTuberが伝えていたりする。
突き抜ける人は、自分をしっかり持っている!

卓球療法士K
卓球療法士K

他人の価値観で生きるのではなく、

自分の価値観で生きていきたい!

コメント

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