夢をかなえるゾウ4_ガネーシャと死神【著者】水野敬也

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夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神 [ 水野敬也 ]
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【タイトル】夢をかなえるゾウ4_ガネーシャと死神
【著者】水野敬也
【ハマり度】★★★★★
【内容】
家族を愛する会社員。
彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。
しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。
残り3か月で家族のために一体何ができるのか。
さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。
夢をかなえるゾウシリーズ史上、
最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!

【感想】
「夢をかなえるゾウ」を読んで
面白かったので続きを読んでみました
主人公とガネーシャ（神）のやりとりが
面白くで、どんどん読み進められます。
かなり、読みやすい自己啓発本だと思いますね
ガネーシャが、凄いのか凄くないのか？
わからなくなりますね(^◇^;)
って、思いますね。
今回は、人生について考えさせられます。
特は、去年の腫瘍が見つかって
色々考えて人生をどう生きるか？
を考えたのと主人公がダブって
泣きそうになりながら読みました。
何が本当に大事な事なのか？
を気づかせてくれる本だと思います。
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！

「人間が死に際に公開する内容」
・本当にやりたいことをやらなかったこと
・健康を大切にしなかったこと
・仕事ばかりしていたこと
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳を貸さなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと
って、事らしいです。
精密結果を聞く前に
色々考えていたことの中に
結構含まれている内容がありました！

「1番大変なのは、自分の時間を子供のために使うこと」
時間＝自分の人生そのものだから
これをわかってくれるように
なるのは、一体子供が何歳になった時なんだろうか？
このことに子供が気づいてくれると
育児頑張ってきた甲斐がありますね
まぁ～、好きで子供と一緒に居る時間を
作っていたので、
結果的には、自分の為でもあったですけどね

卓球療法士Ｋ

自分はできる限り、子供たちに時間を使ってきた！

その結果か？嫌われることも無く生活しています。

出向しても、遊んでももらっています(*^｡^*)

「目的を果たすには、大胆さだけではなく、慎重さも必要」
これは確かにそうなのかも？
卓球って、守っていても勝てない
攻める時には攻めて
プレッシャーを相手にかける
ただ、無謀に仕掛けても
自分のミスが増えるだけなので
そこは、慎重な試合運びも必要だったりしますね！

「心から納得出来るくらい真剣に取り組む」
そうすると
結果への不安が和らぐ瞬間が訪れる！
なるほど。
やることやったら、
後悔がなくなるのか？！
本当の限界と呼べるほどの
努力を続けると
どんな結果になっても
後悔がなくなるだろうなぁ～
それぐらい頑張れるのは
好きなものじゃないと無理だなぁ～
卓球ならそれぐらい頑張れるのかな？
ただ、家族サービスが
先だからなぁ～
自分の卓球は
・健康・楽しむ・コミュニケーションツールと
勝つのが目的になってないからなぁ～(^◇^;)

「生きるとは、限られた時間の中で何かを選択し続ける事に他ならない」
これは確かにそうなのかも？
常に人生は選択の連続！
何かを選択すると
何かが手に入り、何かが手に入らない。
卓球も一球一球選択の連続
そう考えると
卓球＝人生
も言い過ぎでもないのか？！

「人にはいつか、必ず別れが訪れる」
確かになんでもそうなのかも？
何だかんだ言っても
今の職場も出向だし
お別れが必ずくる。
大阪の卓球仲間とも
お別れが来る。
そう考えるとこの一瞬一瞬を
大切にしないといけないですね！

卓球療法士Ｋ

これは、お袋がくも膜下出血で、

倒れたことを経験して、突然お別れが

来るかも知れないって、刻まれました(T_T)

「あきらめる＝受け入れる」
同じ意味の言葉らしい。
ある夢にこだわって、努力することは
素敵なことだけど
その夢に縛られて不幸になるなら
手放さなあかん時もある。
夢の為にもっと頑張れば良かったと後悔する人は、
日常の幸せを忘れている。
それこそ、会社をサボって
ゴロゴロした時の気持ち良さを！
些細な幸せを気づいて生活したい！

「無いから、苦しいじゃない。奪われたから苦しい」
これには、ハッとしました。
喫煙者がタバコを吸えないのは
不幸と感じるかもしれないが
吸わない自分には何も感じない。
人は1度手に入れたものを
奪われるのは不幸を感じる。
自分が幸せな家族の一緒に居る時間を
奪われたから、出向が不幸に感じるのか・・・。
夜な夜な飲み歩いている人に
大阪で夜遊びできるなぁ～
って言われたけど・・・。
自分は全く興味がなかった
そういうことなんだろう。

シロちゃん

確かにその通りかも、

無いからじゃなく、無くなるから苦しいのかも？

贅沢な生活すると後々厳しいかもなぁ～(^◇^;)

「他人を受け入れることはが自分を受け入れることにつながる」
完璧な状態を目指しているから
自分を苦しめることになる
相手の欠点を受け入れられるぐらいになると
人生楽に生きられるらしい。
2ｃｈネルのひろゆきさんとか
それに近いかもしれない。
自分が遅刻するから
相手の遅刻を注意出来ない。
みたいなこと言ってました