最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術【著者】堀江貴文

読書履歴

【タイトル】最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術
【著者】堀江貴文
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

成功を勝ち取るのに、特別な能力はいらない。
ポイントは「手持ちの能力」の最大化だ!

●アイデア ●集中力
●マルチタスク ●時間管理

あなたのパフォーマンスを最大化する、
ホリエ式・働き方ルーティン!

ホリエモン、最高傑作。
「ぼくのメソッドをここまではっきり明かすのは初めてだ」(著者)

【目次】
第1章 「やり抜く」ための習慣
「アクション=精神論」ではない。
素早くアクションを起こすコツとは?
■アクションとは習慣である
■自分に正直になる習慣
■「楽しそう」と「楽しい」はまったくの別物
■「一歩先」の思考
■「点」を打つ習慣が、雑音を遠ざける
■運とは、単純な「数の論理」
■あなたを最大化するのは「他者の力」である
■「良質な睡眠」なくして未来はない

第2章 「アイデア」をつかむための習慣
アイデアごときで悩んではいけない。
実現可能なアイデアをつかむコツとは?
■アイデアの極意は、脱オリジナリティ
■「新しさ」とは、「ありもの」の掛け合わせ
■「所有欲」を抑え、感度を上げる
■アウトプットがインプットを兼ねる
■飲み食い、おしゃべりは、アイデアの源泉
■「お互い様」精神がアイデアを生む
■リソースをぜんぶ突っ込むのが「合理的」である

第3章 「時間コスパ」を最強にする習慣
ポイントは「すきま時間」「来たる時間」「ショートカット」。
時間節約のコツとは?
■スマホで「すきま時間」を埋める
■仕事は、細切れに「タスク分割」する

■「すきま時間」のまえに、処理タスクを決めておく
■「来たる時間」はお金で買える
■「儀式」から逃れ、時間をショートカットする
■目的とプロセスの見極めが、ショートカットの鍵
■「ひとに頼る」というショートカット

第4章 「ストレスフリー」になるための習慣
ストレスはあらゆるパフォーマンスを下げる大敵。
つねに平静でいるコツとは?
■ストレス回避には、人間関係の「更新」がマスト
■「お金の不安」は妄想にすぎない
■些細なウソが、心をとことん蝕む
■1日の密度を上げて、ストレスを退ける
■SNSと向き合うスタンスを「固定」する
■最良の食習慣とは、好き嫌いをすること
■「諸行無常」が最強のストレスマネジメント

【感想】
堀江貴文さんの本は、
凄く読みやすいですよね。
頭がいいけどわかりやすく説明してくれている
というか、凄くシンプルな考え方なんですよね。
今回は、習慣にエネルギーは必要ない。
一応、仕事術とありますが
人生をどう生きるか?ってことの
アドバイスになる本だと思いますね。
まぁ~、堀江貴文さんの考え方は
基本的に変わらないので
他の本と被ることや同じようなことを
書かれていることも多いけど
繰り返されるということは
大事なポイントなんだな~
堀江貴文さんの軸なんだなぁ~
って、感じながら読んでいます。
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「あなたの人生も、この世界も予測不可能だ」
とすれば、
必要なのは壮大なビジョンなんかではない。
目の前の1日1日をひたすらこなして、
楽しむこと。
目の前の短期目標をひとつひとつクリアしていくこと。
堀江貴文さんの考え方は
ブレることなくこの考え方で行動している。
自分もそう考えるように
こう考えられるようにしている。
そうなると、卓球も試合展開は
予想不可能だから、
その状況に合わせて
1点1点をどう勝ち取るか?を
考えるべきなのかもしれないなぁ~

「大事なのはあなただ!」
あの人が楽しそうなのはどうでもいい。
あなたの中にしか選択肢はない。
自分に対して正直になること。
確かに、自分の人生なのだから
自分中心で行動してもいいはず。
なんで、それをするのが
難しいだろう?
ついつい家族サービスで
みんなが喜ぶ顔を見たくて
行動している。
それはそれで、喜んだ顔が見たいという
自分の正直な心に従って
行動しているのかな???

「なにがいい生き方で、なにが悪い生き方なのか、一律には決められない」
確かにそうなのかもしれない。
価値観なんて、今までの経験によって作られる。
そう考えると人の数だけ価値観があり
いいか悪いかの判断基準も人の数だけある。
だから、外野の非難に根拠はない。
なるほど!ヤジなどを気にせず
己のやることに集中することが大事なのか!
これが出来るようになると
卓球でも自分のプレイに集中できて
試合に勝てそうな気がするなぁ~
結局、周りではなく自分自身の
問題なんだよなぁ~。
フムフム。

「あなたを最大化するのは、他社の力である」
人間がひとりでやれることはなど
たかが知れている。
だから、重要なのは、人のつながりである。
動いている人には、人・もの・金が集まる。
そう考えると、
卓球を一生懸命練習している人には
卓球の練習したい人が集まってくる気がする
なるほど、結局、自分が動いて
人との繋がりを大切にすると
いろんなものが良い感じで回っていく!
自分の場合は、これを極めるしかないな!
自分自身の能力は全然高くないので(^◇^;)

「アイデアの極意は、脱オリジナリティ」
思いつくアイデアは、世界のどこかで
誰かが思いついている。
だから、何を真似するか?がアイデア!
そして、
真似し、学び、実行し、失敗し、
チューニングしてリトライする。
試行錯誤することによって、
自分のカラーになってくる。
改善していけば、自然と自分の色が出てくる
ってことなんですね!

「この世で時間ほど平等なものはない」
何人たりとも1日は24時間!
これは、本当にそうだと思う。
正直、本当の意味で
平等に与えられているのは、
時間ぐらいなのではないか?って
思っています。
あとは、その時間をどう使うか?
それによって、充実度が変わってくると思う。
卓球の練習時間をどれぐらい取れるか?
時間が取れないのであれば
どれぐらい充実させるか?
そう考えると、
素直にお金を使って教室に通うのは
非常に効率的な気がします(^◇^;)

「情けは人の為成らず」
いつかは誰かを助ける。だから
自分自身も人に頼っていい。
それが、問題解決の最善方法!
それでみんな幸せ!
なるほど、考えたことなかったけど
自分もだれかを助けているのかな?
卓球は相手のいるスポーツだし
誰かにお願いしないと練習できない。
お互いが練習になれるような
そんなことを考えながら
練習相手に練習をお願いしたいものですね

「生きていればいろんなことがある」
暮らしは予想不可の変数に満ちている
だからこそ、そこには希望と可能性がある。
なるほど、考え方の違いだなぁ~
予想不可能だから、ついつい不安を感じる
そんな自分とは違って堀江貴文さんは
そこに希望と可能性を感じる。
同じ事なのに、受ける内容が異なる。
考え方を変えていくべきなのかもしれない。
卓球だって、予想不可の変数ばかり。
だからこそ奥深いスポーツだし
楽しいだから、人生も同じですね。
やはり、人生=卓球っす!
過去にとらわれるべきではないし、
先々のことを心配しても仕方が無い。
肝心なのはいま!
今日のこの時を楽しみ、充実させていこう!

「ストレスの多くは過去と未来に由来している」
一種の錯覚のようなもの。
過ぎ去った出来事を悔やんでいる
どうなるかわからない未来のことを
勝手に心配している。
確かにそうなのかな?ストレスというか
不安の原因な気がします。
堀江貴文さんの対策は
忙しくすることらしい。
予定で埋め尽くすらしい。
不安なのは暇らしいです。
確かに一人の時間が増えた
単身赴任だと特にそうなっちゃうなぁ~(;゚ロ゚)


読書感想ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました