ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
雪菜の不在で古城が窮地に! “賢者の霊血”を捕獲せよ──!
中等部の修学旅行で本土に行くことになった雪菜たち。
その間、彼女の監視から解放されると知って喜ぶ古城と複雑な雪菜。
そんな古城たちの前に現れたのは、
天塚汞と名乗る錬金術師だった。
封印された錬金術の至宝 ──
液体金属生命体“賢者の霊血(ワイズマンズ・ブラッド)”を復活させるため、
“魔族特区”各地で襲撃を繰り返す天塚。
そして“賢者の霊血”の暴走に巻きこまれた
浅葱を待ち受ける悲劇とは……!?

【感想】
うーん、この巻は、雪菜とかの新しい面が見れる感じか?
雪菜の態度が、かなり古城に対して
かなり素直に甘える?ようになってきた気がする。
凪沙ちゃんもかなり存在感が出てきた。
どう考えても普通の人間ではなく
凪沙ちゃんではない人格が存在する。
その辺のヒミツもこれからどんどん
開示されてくるのかな?
ニーナは、この巻だけなのか?
今後も登場するのか?楽しみです。
しかし、古城はモテますな~
非常に楽しみです。(⌒∇⌒)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「特別なトレーニングは行わない!」
自然界の猛獣が体を鍛えないのと同じ理屈
その代わりに、感覚と動作を研ぎ澄ます。
卓球もそうかもしれない。
最低限の筋肉は、必要だけど
筋肉隆々の人が強いわけではない。
感覚と戦術で戦うのが、
卓球の気がする。
あー、体力もあった方がいいかな?
何をするにも健康な体が無いと
戦えないですからね。

卓球療法士K
卓球療法士K

卓球が強くなる為に、感覚と動作を研ぎ澄ます!

「個人として完全な存在は、自分以外の何物も必要としない」
確かに、話に出てくるほどではなくても
優秀な人って、なんでもできるから
他の人の協力がなくても
人並み以上に結果出せちゃうですよね。
私は、能力が異常に低いので、
どれだけ、周りの人が助けてくれるか?が
勝負なところがあるですけど。
会社でも優秀な社員は、
部下を育てるのが上手くない人がいる。
それは、これに当たるのかな?

「何のために生まれて、何をすればいい?」
その答えを探し続けるのが、
人間として生きるということ。
なるほど、確かにそれは永遠のテーマかも?
自分もなんで、生まれてきたのか?
生きる意味はあるのかな?
死んでも誰も悲しまないのでは?
など、思ってしまうこともある。
自分の存在価値が、あるのか?
こんな歳になっても今だにあるだよなぁ~

シロちゃん
シロちゃん

お昼寝する為に、生まれてきたよ~ (-_-)zzz

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