ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴 
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
監獄結界からの脱出を果たした、
仙都木阿夜(とこよぎあや)と六人の魔導犯罪者たち。
彼らの目的は“空隙の魔女”南宮那月(みなみやなつき)の抹殺だった。
阿夜の奸計によって魔力と記憶を奪われた那月は、
幼児化した姿でなぜか浅葱(あさぎ)に保護されることに。
脱獄囚たちの襲撃で窮地に陥る浅葱の運命は?
一方、重傷を負った優麻(ゆうま)を救うため、
古城(こじょう)と雪菜(ゆきな)は巨大企業MARの研究所を訪れていた。
そこで古城たちを出迎えた人物とは──?

【感想】
うーん、この巻は、浅葱の頑張る巻かな?
天才プログラマーだけど、
肉体的には一般人!
それで、巻き込まれてしまうが、
天才的な閃きで、色々な困難を乗り切る。
そう思いきや、古城には、
思った以上に奥手なんだよなぁ~
それでも、なんとか切り込みたいので
あの手この手で頑張る姿は可愛いですよね。
ウイウイしくて(⌒∇⌒)
しかし、古城はモテますな~
非常に楽しみです。(⌒∇⌒)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「ただ逃げ回っていたわけではない。」
自分自身をお取りにして、
特区警備隊の前に引きずり出す!
いや~、普通の人には無理っす。
ただただパニックになって、
逃げるだけっしょ。
命がかかっている状態で
そんなに冷静に対応できるとは
鬼のメンタルっす。
そんな冷静な対応を出来るようになりたいものです。
自分はまだまだ子供ですね~

卓球療法士K
卓球療法士K

自分なら追い込まれたら、パニックっすね( ;∀;)

「1人で逃げても誰も責めたりしなかった」
そんな状態でも
良く解らない幼い少女を守りながら
逃げるって凄い。
自分も卓球の試合でそれぐらい
落ち着いて試合運びをしたいなぁ~
命がかかっているわけでもないので(;^ω^)
楽しみながら戦略を図りたいの~

「英雄として人間を超える力を手に入れると、大切な力を失ってしまう」
自分よりも強大な敵を恐れ、
それゆえに敵を欺き、騙し、裏切り
陥れる狡猾さの知恵を。
つまり、強すぎると、工夫することを
忘れてしまうってことでしょうか?
なるほど、強すぎるというもの
考えものか?でもだからこそ
つける隙が、あるのかな?

シロちゃん
シロちゃん

何か得ることで、何かを失う。 これはしょうがないよね(;^ω^)

コメント

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