とある魔術の禁書目録(18)【著者】鎌池和馬

読書履歴

【タイトル】とある魔術の禁書目録(18)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

インデックスが所属する『イギリス清教』の総本山・ロンドン。
その魔術の都が、
騎士団長を頭首とする『騎士派』のクーデターにより堕ちた。
その影響はイギリス国内全土に及び、
市街では一般市民が軍に拘束されるという異常事態に陥る。
『騎士派』の“変革”が進行する渦中、
魔術師擁する『清教派』は各所で抵抗戦をつづけるのだった。
インデックスを救うためフォークストーンに向かった上条当麻は、
ついにクーデターの主謀者の元にたどり着く。
そこで出会ったのは、
『神の右席』後方のアックアだった。
彼が刃を向けている先には、
イギリス第二王女・キャーリサの姿が。
カーテナ=オリジナルの圧倒的な力を誇示する彼女を前にして、
上条とアックアはついに共闘という異例の体制を取る……!
それぞれの思惑がイギリス中を交錯する緊迫の第18巻!!


【感想】
この巻では、
イギリス国民の強さが
目立ってますね。
なんだろう?結局国は
国民から出来ているってことなんだろうか?
そして、力の有無ではない
人徳って、グッと心に来るところがありますね
不器用な生き方だけど
今後の展開が気になりますね~。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人が立ち上がるのに必要な理由は、それほど特別なものでもありません」
あなたの為に戦いたいから
集っている。
そんな人徳を持てるような
人生を歩みたいものですね
卓球の場合はどうなんだろう?
気が付くと周りに練習相手がいる人
とかがそうなんだろうか?
なんとかく一緒に居たいと思うですよね
一生懸命にやっている人って。

「たとえ間違えたとしても、絶対諦めない」
どれだけ状況が悪化しても、
そこからきちんと逆転できる最良の策を
どうあってもつかみ取ろうとする
そんな諦めの悪さが大事だったりする
卓球もそうだと思う
どんなに追い込まれても
諦めたらそれで終わりだけど
なんとか打開策がないか?
試合なんて、うまく流れに乗れれば
格上でもワンチャンぐらいあるはず!?

「何をすべきかは、各々が自らの頭で考えて下さい。」
強要されて嫌々行うのではなく、
自ら率先して行う事にこそ
意義はあるのでしょうから
卓球も同じだと思う。
強要されて嫌々練習されても
絶対上手ならない。
自分なりに考えて練習してこそ
身につくだと思う。
そうじゃないととても試合では使えない・・・。

「枠など取り払え。」
停滞するセオリーを覆そうとする者が、
そのセオリーにすがるんじゃない。
史上初の行動をみて驚いている時点で、
まだ縛られている
なるほど~
画期的な改革ってそんなものなのかも?
卓球でもまだあるのだろうか?
確かに中学生の部活でやっている時に
まさか、YGサーブとか
チキータとか出てくるとは
思わなかったもんなぁ~
オールフォア時代ですから(;゚ロ゚)v

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