ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
まもなく新年を迎えようとしている絃神島で、
暁古城は焦っていた。
帰省のために本土に向かった凪沙からの連絡が途絶えたのだ。
さらに古城は些細な偶然から、
凪沙が魔導災害に巻きこまれたことを知る。
そして時を同じくして、
雪菜と獅子王機関の通信も遮断されてしまう。
動揺を隠しきれない古城と雪菜は、
凪沙を救出するために絃神島を出て、
本土へ向かうことを決意する。
そんな古城たちの前に、
敵として立ちはだかったのは、
思いも寄らない人物だった―!

【感想】
この巻では、浅葱ちゃんの
家族が勢ぞろいする感じでした。
これが、また、笑えるですよね。
ご両親が、それぞれキャラが強い。
飄々としながら、油断できない。
そして、結局浅葱ちゃんに隠された
設定がわからないだよなぁ~
一体どんな運命を背負っているだ?
気になってしょうがない
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「それができなかったヤツのぶんまでな!」
確かに、普通に勉強できるということ
今なんかは、コロナで
普通に学校に行くことすら怪しい。
そして、新しい親戚のカンボジア人の
話を聞くと生きる為に生きるって
感じで、サバイバル感が凄い。
今出来る事に感謝したい!

シロちゃん
シロちゃん

シロちゃんも学校行ってみたい! (^O^)/

「人間の記憶なんて意外に曖昧なもの」
だから、
思い出を形に残しとくのも悪くないわよ。
なるほど!確かに。
人間って忘れる生き物ですもんね。
自分の場合、病気か?って思うくらい忘れている
そういう意味でも
ブログっていいのかも?
自分が読んだものを忘れないように記録しようって
思ってやり始めた感じですからね(^▽^)/

卓球療法士K
卓球療法士K

もう、痴呆症ぐらいの記憶力しかないので、

記録を残すようにしてます(;^ω^)

「日付は、しょせん人間が便宜的に決めた記号だ」
俺がそんなものに従う理由はない。
って、凄いセリフだなぁ~
いや~。あなたも人間でしょう?
みたいな・・・。イベントは確かに無視できるかも
しれないですけどね(;^ω^)
自分のポリシーを突き通すのは
凄いと思うけど、
周りが大変かもしれないですね。
ただ、世の中は多様性なので
いろんな人がいるから
そんなものかもしれないけど・・・。

「立場が対等な者同士が、常に分かり合えるとは限らない」
むしろ対等だからこそ、
敵対したときの溝が深くなる。
なるほど!確かに。
対等だからお互い引くことをしない
お互いの意見を通そうとする
自分の場合、つい自分が引いてしまうので
対立状態にならないけど
それが、いいかと言われると・・・。
微妙ですよね。
意見をしっかり伝えないといけない時がある。
その時に頑張れるような人間になりたい。

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