図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書【著者】コンセンサス・ベイス株式会社

読書履歴

【タイトル】図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書
【著者】コンセンサス・ベイス株式会社
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

ブロックチェーンの基礎技術と最新状況がわかる!

本書は、ブロックチェーンの基本やしくみ、
開発手法やツールなどを一通り学ぶことのできる図解入門書です。
ブロックチェーンの基礎技術としては、
最も普及しているビットコインブロックチェーンや、
スマートコントラクトのプラットフォームとして注目される
イーサリアムなどを題材に解説を行い、
現在のブロックチェーンの技術的課題や最新動向もしっかりフォローします。
エンジニア1年生、フィンテック業界への転職・就職を目指す人、
ブロックチェーンを導入したい企業の担当者に向け、
豊富なイラストや具体的な資料を用いてわかりやすく解説します

【感想】
またまた異動になり、
仕事の関係上、勉強のために
読んでみました。
図解なら少しはわかるかな?
って、感じながら読破してみました。
わからないながらも
少しずつでも成長していけば
いいなぁ~みたいな感じですね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に勉強になったポイントを
まとめておきます!

51%以上の計算能力を持つとネットワークを攻撃することが可能
不正行為をする経済的インセンティブがなくなるように設計されている。

ブロックチェーンの2種類
・パブリックチェーン
誰でも自由参加できるもの
(例)ビットコイン

・プライベートチェーン
管理者が仕様を決め、参加者を決められる
秘匿性の高いデータも扱いやすい
ただの分散型データベース???

・ブロックのサイズは最大1MB
10分に1つ作成されるように調整されている

・総供給量は、約2100万BTCで設定されている

・ハッシュ関数
入力値に関係なく一定の長さの文字列を返す
1文字でも入力が異なれば、まったく違った結果を出力する
生成されたハッシュ値から、入力された値を推測することはできない
同じ入力値を与えると必ず同じ出力値になる

1BTC=100,000,000 Satoshi(1億)

デジタル署名で証明されることは
・本人によって作成された
・改ざんされていない

ビットコインの送金では
送金先の公開鍵と送金者の秘密鍵が必要

ビットコインでは、UTXOモデルを利用し
イーサリアムでは、アカウントモデルを利用している
UTXOの特長
・匿名性が高い
 トランザクション毎に使い捨てのアドレスで対応しているから
・ケーラビリティの高い
 トランザクション毎に並行処理できるから

アカウントモデルの特長
・トランザクションサイズの節約
 参照と署名を1つずつと残高を1つで作成すれば済むため
・簡単なコーディング
 UTXOモデルは
 アウトプットの状態の確認や繊維状態の表現が複雑
 その為、セキュリティ面でかなりメリットがないと現実的ではない
・軽量クライアントの常時参照
 マークルツリーをスキャンすれば、全てのデータに常時アクセル出来る

スマートコントラクトとは
便利な仕組みであるが、
ブロックチェーンなのでデータが改ざんできないので
PGにバグがあった場合の対応が難しい。
人生も卓球も諦めなければ
少しずつでも成長していけば
凄いところに行ける気がする!

「正しいと信じたことをまずは続けてみる」
世の中捨てたもんじゃない
きっといい風が吹いてくる。
確かに価値観なんて
人の数ほどあると思うから
自分自身で考えて
自分がいいと思うことをとりあえず
やってみることか?!
卓球も感覚が人それぞれ違うから
アドバイスを受けても
それはあくまでもその人の感覚だから
アドバイスを試してみて
自分に合うか合わないか試してみるべきか?!

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