SAO ソードアート・オンライン9/アリシゼーション・ビギニング 川原礫


【タイトル】ソードアート・オンライン9/アリシゼーション・ビギニング
【作者】川原礫
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
「ここは…どこだ…?」目を覚ますと、
キリトは巨木が連なる森の中ーファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。
手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。
「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
この仮想世界の住人ーつまり“NPC”である少年は、
なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。
ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、
とある過去の記憶がよみがえる。
それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。
そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
名前は、アリス。忘れてはいけないはずの、大切な名前だった

【感想】
魂ってなんだろうか?
確かに考えたことがない。
魂を科学で、本当に証明できるのか?
って、考えると現代の科学だと、
どの程度わかっているんだろう?
っと思ってちょっと調べてみました。

量子脳理論(りょうしのうりろん)は、
脳のマクロスケールでの振舞い、
または意識の問題に、系の持つ量子力学的な性質が
深く関わっているとする考え方の総称
脳の振る舞いに系の持つ量子力学な性質が本質的な関係
意識の基本構成単位としての属性が、
素粒子各々に付随するという考え方に基づいており、
波動関数の収縮において、
意識の基本的構成単位も同時に組み合わされ、
生物が有する高度な意識を生じるとある。
って、全然意味わからん(;^ω^)

ペンローズ・ハメロフ アプローチとは?
意識は量子過程から発生していると予想して、
微小管で量子過程が起こりやすい構造から発生する
脳で生まれる意識は素粒子より小さい物質であり、
重力・空間・時間にとわれない性質のため、
通常は脳に納まっているが
心臓が止まると、意識は脳から出て拡散する。
この辺をベースに書かれている感じがするなぁ~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「ちょこっとトリップしちゃうなぁ~」
って、キリトの脈拍と体温を見ていて
そうなるって、ちょっとやばくないか?
確かに、嘘は見抜かれてしまうし、
浮気は出来ないだろうなぁ~
キリト君の体のデータを
独占されるなんて嫌って・・・。
一歩間違えるとただのストーカーっすよ(;^ω^)
これが、美人だと許されてしまったりするのかな?

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