iPS細胞の研究室/体のしくみから研究の未来まで 京都大学iPS細胞研究所国際広報室

【タイトル】iPS細胞の研究室/体のしくみから研究の未来まで
【作者】京都大学iPS細胞研究所国際広報室
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
京都大学iPS細胞研究所設立10周年記念出版

この10年でiPSの可能性はどこまでひろがったのか?
iPSで未来はどうなるのか?
研究者は日々、何を考えているのか?
iPS細胞の基礎知識から最先端の研究まで
中学生からでもわかりやすく読みやすく解説します。

Part1ではまず、iPS細胞がどんな細胞なのか、
初めて学ぶ人にもわかりやすく解説していきます。
Part2では、ヒトの体のしくみを中心に、
生物学のおもしろさをのぞいてみましょう。
Part3では、iPS細胞の研究者へのインタビューを通じて、
研究者の素顔にせまります。

【感想】
iPS細胞の2つの能力
1.無限に増える!
ほぼ無限に分裂し、数を増やすことができる能力

2.いろんな細胞に変化する!
体を作るほぼすべての細胞に変化できる能力

iPS細胞のお世話
1.じっくり待つのも大事
iPS細胞ができるまでに3週間かかる!

2.細胞は冷凍庫へ
iPS細胞がどんどん増えるが
無制限に増やすわけにはいかないので、
冷凍庫(-150℃)に保存している。

かなりわかりやすく解説してある!
学生でも全然読める内容でした

そして面白いのは、
iPS細胞かるた
って、いうのが販売しているらしい!!!

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