魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上>【著者】佐島勤

読書履歴

【タイトル】魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上>
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

一学年目最終エピソード『来訪者編』!

司波兄妹にとって波乱続きだった西暦二〇九五年もあと一月。
そしてこの十二月にも、
彼らが通う魔法科高校に 『激動』 はやってきた──。
深雪のクラスメイトである北山雫が、
USNA(北アメリカ大陸合衆国)に留学することになった。
この時代、ハイレベルの魔法師は、
遺伝子の流出=軍事資源の流出を避ける為に、
政府によって海外渡航を制限(禁止)されている。
にもかかわらず許可された理由、
それは 『交換留学』 だからだ。
アンジェリーナ=クドウ=シールズ。
雫がアメリカに渡り、
入れ替わりで魔法科高校に入学したのは、
金髪碧眼の留学生。
「司波深雪に劣らぬ美貌」 と称される美少女、
通称リーナだった。
彼女を見た達也は、
瞬時にその 『正体』 に気づく。
リーナの本当の姿、
それは大規模破壊兵器に匹敵する
戦略級魔法師 「十三使徒」 の一人、
USNAの魔法師部隊 『スターズ』 総隊長、
アンジー・シリウス少佐。
魔法科高校にやってきた
米軍最強の魔法師という 『火の粉』 を、
司波達也はどう振り払うのか ──。

【感想】
今回は、一応前振りの巻になりますね~。
そして、世界観が日本だけから
アメリカが追加されましたね!
その追加されたアメリカと
交換留学生!が登場。
新しいキャラが強いですよね~
美雪と同等って、強すぎる気がしますが、
一応、敵ってことになるのですが、
それとは別の存在が現れる!
その辺の関係がどうなるのだろうか?
さてさて、今後の展開が楽しみですね。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「理解しようとしても、情報がまるで足りていない。」
無駄な思考を放棄して、
当面の事を考えることにした。
この切り替えは大事だよなぁ~
考えても無駄な事は考えないで
自分の影響力があるところに
力を注ぐこと!
これは、人生も同じだと思う!
いや~ 勉強になりますね~

「攻め手は常に二手、三手さきまで用意しておけ」
達也が繰り返し美雪に言い聞かせているらしい。
なるほど、常に準備は大事なわけですね。
卓球も3球目だけではなく、
その先の4球目、5球目攻撃。
3球目攻撃のバリエーションなど
色々用意しておかないと!
自分の必勝パタンすらないなぁ~(;゚ロ゚)


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