魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1【著者】佐島勤

読書履歴

【タイトル】魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

現代の魔法使い、魔法科高校の生徒たち夏休みの過ごし方は――?

今度の 『魔法科』 は特別編!
達也と深雪の物語の裏で起こる、
彼らの意外なエピソードが紐解かれる!
『夏の休日』 ── 達也に恋心を抱くほのかが気合いの一大決心。
豪華なリゾート地で過ごす夜、達也を呼び出して……。
『友情と信頼とロリコン疑惑』 ── エリート魔法科生徒、一条将輝。
友人・吉祥寺と共に過ごす彼のプライベートとは……?
『メモリーズ・オブ・ザ・サマー』 ── 達也と深雪が町にショッピングへと繰り出した。
深雪は、まるでデートのようなこのシチュエーションに心躍らせていたが……。
ほか、三編を加えた全六編でお届け!

【感想】
今回は短編集でした。
個人的にはあまり短編集は好みじゃないですよね。
ただ、今回の場合は、今後への仕込み?
なのかな?と思いながら読んでみました。
しかし、やっとか・・・。
と感じる展開です。
1人、達也に告白!
これだけ活躍しているのに
告白する人がいないのがおかしい。
まぁ~、あれだけシスコン全開だとね・・・。
色々規格外の兄妹ですからね。
あれだけ、ぶっちぎると
笑えますよね~
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「恋愛って、相手を求めるものでしょう?」
そうなのかな?
あんまり考えたことないなぁ~
ただ、一緒にいて楽しいってことは
楽しい時間を相手に求めているのだろうか?
でも、結婚とかって、
楽しい時間だけじゃないしなぁ~
でも、お互いに助け合いながら
人生を生きていくって考えると
相手にある意味求めているのか?
うーん。
深雪の思いもかなり凄いですけどね
でも、恋愛じゃないらしい。

「地位が人を育てる」
これって、よく職場で言われます
確かに、そんな時もあるかな?
とは、思いますが・・・。
あまりにも重責なポジションだと
潰れちゃいますよね(;^ω^)
鬱になる人とかそうだと思うですよ。
なる人って、真面目に頑張ろうとしてる人ですもん。
自分も危ない状況です。

「彼の存在は、そのシステムに喧嘩を売っている」
ある意味規格外なので、
システムでは測れない!
それは、特別な人なので
そんな人に合わせると
システムが崩壊する。
一般の人の為にシステムが必要なんです!
ただ、規格外の人はいるけど
システムにのらないレベルは、
みたことないなぁ~。


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