魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編【著者】 佐島勤

読書履歴

【タイトル】 魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編
【著者】 佐島勤
【ハマり度】 ★★★★☆
【あらすじ】

再び侵攻を開始するパラサイト。
全世界を巻き込むマギクスバトル勃発!?

リーナが達也の許にたどり着く七十一時間前。
ニューメキシコ州スターズ本部基地で起きた叛乱により、
同隊ナンバーツーのカノープスは窮地に追い込まれる。
一方、リーナは達也と深雪の手引きにより、
四葉家が実質的に支配する
三宅島の東約五十キロの海上に浮かぶ
『巳焼島』へと潜伏先を移す。
そして、再度、
水波を連れ出すために病院襲撃を開始する光宣。
それに対峙する七草三姉妹は彼を阻止できるのか!?
侵攻する脅威――、 侵入する悪意――。
全世界の魔法師たちがぶつかり合おうとする時、
達也の力が試される!!

【感想】
この巻は、異常に戦闘シーンが
多いですね。
そして、光宣くんの強さは前の巻で
わかっていましたが、
まさか、十文字さんがあそこまで
強いとは思わなかったなぁ~
実は、今のところ最強なのでは
ないだろうか?
そんな気がしますね。
ただ、完成度が高すぎてこれ以上の成長が
無い感じもしますが・・・。
しかし、パラサイト増えすぎじゃないか(;゚ロ゚)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「同盟関係が永遠・絶対のものであるとは考えない」
確かに、ウクライナとロシアの
戦争とかもそうだけど
状況が変化すると関係も変化する
油断は出来ない。
卓球も同じチームで共に戦っていた人が
抜けて他のチームにいって
試合するってこともあります。
子供たちがガチで卓球やっていた時は
そんなことがありましたね~
むしろ、卓球クラブ同士が意識している感じでした。(;゚ロ゚)
抜けたあいつにだけは負けるなみたいな雰囲気でした。
個人的にはどこのクラブでやるかなんて
その人の自由だと思うだけどなぁ~

「適性と性向は必ずしも一致しない」
なるほど、そんなもんか?!
自分の卓球スタイルも
中学校の時はペン表の
前陣速攻型でバチバチ打ってました。
それが、大人になりわったさんをみて
シェイクの裏裏でラリー型に変更
自分の性格に会っているのかは不明(^◇^;)
あ~、卓球やりたい。

「新しい何かを生み出すことはない」
なるほど、知識を取り込むだけだけでは
進化はできない。
その取り込んだ知識を使って
色々工夫すること。
その為に、周りの人の知恵を借りる。
卓球で試合した後に
相手からアドバイスをもらうのは
良いことなのかもしれない?

「人格は後天的に形成されるもの」
精神の閣にある欲求・衝動に対して、
それをどう律しどう活かしていくか、
何を禁じて何を許すか、
社会との関わりの中で、
交わる人々に従い、
逆らうことで形作られていく。
そうなのか?!人格は生まれ持ったものではない
そう考えると、環境って大事なのかな?
育児はその辺も気をつけないとなぁ~


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