自分を操る超集中力【著者】メンタリストDaiGo

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自分を操る超集中力 [ メンタリストDaiGo ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2023/3/3時点)


【タイトル】自分を操る超集中力
【著者】メンタリストDaiGo
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」。そう思う方、必読です。

本書で、あなたの集中力を劇的にアップさせる、
食事、睡眠、場所、運動、時間…など、
私が日々実行している
即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。

実際に、私もこの「集中メソッド」で、次のような
たくさんの仕事や勉強をムリなくこなせています。

“TV出演、企業研修、
経営者への戦略的なアドバイス、
ニコニコ動画を週4回放送、
毎日20冊の読書、
ほぼ毎日のフィットネスジム通い、
まとまった休暇での海外旅行。”

尚、この本では、その場で試すことができる
「知識」はもちろん、すぐに効果が表れる
「ワーク」も掲載しています。

本書を読むことで、たとえ疲れたままでも
高い集中力を保つことができ、
仕事や勉強が短時間で
片づけられるようになります。

【感想】
最近集中力が無いなぁ~って、思っていたので
なんとか、したいなぁ~と思い読んでみました。
非常に読みやすい本でした。
というか、凄くシンプルな考え方なんですよね。
集中力を学んだはずなのに、
なんとなく健康的にどう生活するか?
みたいな感じでした。
そして、球2号の勉強方法が、
ここで、書かれている集中力を維持するための
勉強方法をしていたのにビックリ!
・運動は、脳のリセットボタン
・できる人ほどよく眠る
・25分の集中と5分の休憩を繰り返す
など。うーん。
努力するにもポイントがあるんだなぁ~
って、感じながら読んでいます。
読書って、本当に有益ですよね〜

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「多すぎる選択肢は、結局決断できなくなる」
決定疲れという。
無意識に気にした状態が続くらしい。
人は、行動ではなく「意思決定」で疲れるらしい。
なるほどね。後回しにすればするほど
疲れていくらしい。まさに負の連鎖!
堀江貴文さんの考え方じゃないですが、
その場で、即時決断していくのが
いいだろうなぁ~。
できないけど(◎_◎;)

「脳が感じる疲労感は単なる思い込み」
つまり、脳の仕組みを理解すれば、
疲れをコントロールできるらしい。
プライミング効果とは、
概念によって人の行動が変わるという理論。
無意識に秘められたパワーは大きい。
卓球もイメージトレーニングで
常に、自分のいい状態のプレイを
イメージして練習すると
自然とそういうプレイができるのかも?
人間の持つ力をうまく利用したいものですね。

「喜怒哀楽の特性を知って、感情を集中力に変換する」
怒り:行動力や問題解決を高める
哀しみ:冷静でフェアな意思決定を促す
喜び・楽しさ:創造力を高め、意思決定を速くする
らしい。言われてみれば
心当たりある例えが本では、
いくつかあげられています。
うーん、集中するのに
感情はあまり気にしたことないなぁ~。
卓球はどの感情が適しているだろうか?
そもそも感情をコントロールできるぐらいなら
もっと冷静な試合運びができるか?
その場その場の状況に対応するしかないか(‘◇’)ゞ
フムフム。

「片づける習慣で、集中力が維持できる」
集中するとは、
何か1つにフォーカスすること。
集中しようと思うよりも、
「他のことをしない」。
これが集中力を上げる1番の方法。
なるほど!!!
集中する方に注目するのではなく
他のことをできなくする。
そういう意味で、勉強部屋とかは
いいですね。
卓球とかも、次の試合とかを
意識すると、勝てる相手に負けたりする。
やはり、目の前のものに集中するべきなんですね。

「運動する習慣には、脳を強化し、疲れにくくする働きがある」
軽い運動の後、3~4時間は
集中力や考察力が高まるらしい。
つまり、卓球の試合の前に
軽く準備運動してから
望めば、いい結果が望めるのだろうか?
ケガ防止以上に、効果があるかも?
意識して取り入れてみるかな?
1つ1つ小さなことの積み重ねで
勝利を引き寄せる。
ってことなんですね!

「できる人ほど、よく眠る」
自分はあまり寝れないので
ここがダメポイントなんだろうなぁ~
1日3~4時間ぐらいの睡眠時間だもん。
脳は、眠っている間に
・疲労回復や損傷した神経細胞の補強
・記憶の定着
をしています。これを考えると
勉強したら、さっさと寝た方がいいのかな?
徹夜とかあまり良くないよなぁ~
トリプル球は、よく眠るから
優秀なのかもしれない。
俺が凡人なのは、睡眠時間が短いから???
よく寝たら実は卓球も強くなったりするのか?
非常に効率的な気がします(^◇^;)

「目は心の窓」
目の動きにはその人の施行や心理状態が
ダイレクトに表れる。
何故なら、目が脳と直結する
特殊な器官だから。
それなら、卓球の試合で、
相手の目の動きを見ていると
ある程度心理状態が読めたりするのか?
どちらかというと、
ラケットの動きや、体の全体の動きなどに
注目していたけど、
目線をもっと意識してプレイするかな?

「本番のプレッシャーを集中力に変える」
それは、あらかじめ不安を書き出す。
そうすることで、ワーキングメモリーが増える。
それによって、集中力を高める働きがある。
そう考えると、大事なことをするときは
不安なことを書き出すとベストってこと。
卓球の試合前に、不安なことを書き出す
それによって、試合中は集中して望めるのかな?
不安なことを考えたくないから
なるべく試合前は、不安なことを意識しないように
していたけど・・・。
やり方が間違っていたかな?(◎_◎;)

「ポモドーロ・テクニック」
25分の集中と5分の休憩を繰り返す。
アドラー心理学では、「今この瞬間を生きる」を提唱!
目の前の作業に集中すると、
人は本来持っている力を最大限に発揮することができる。
集中するときは、1つにのことに集中する
卓球試合とかだとちょうどいいぐらいの
サイクルかもしれない。
つまり、卓球を練習すると
人生が豊かに生きられるって
ことではないでしょうか?
卓球をやる理由が、
また一つ増えました!

「アイビー・リー・メソッド」
1つの作業が終わるまで、
断固として次のことをやらない
こうすることで、時間内に集中力を
最大限に発揮できるためです。
そう考えると卓球の練習メニューを作成し
それを1つ1つ練習していく方が
身になっていくのかもしれない・・・。
満遍なくやっている今の練習を
見直した方がいいのかな?
練習時間があまり取れない社会人は
効率よく練習しないとね

ポイント
・紙に「明日やるべきとを」を6つメモする
・その6項目を重要の順番を決める
・翌日、そのメモの順番に従って仕事を進める
・もし全部できなかったら、悔やむことなく忘れる
・その後、明日のための6つの項目を新しい紙にメモする
・丁寧にこれを繰り返す


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