稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? 亀田潤一郎

【タイトル】稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
【作者】亀田潤一郎
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
【人間関係に行き詰ったら…アドラーを読もう! 】
「誰でも3日で変われる。…変わろうと思えば、ね」

「仕事で先輩とうまくいかない」
「パートナーとの関係が最悪で、離婚したい」
「人の評価が気になってしかたがない」
「子どもが巣立ったあと、どうすればいい?」

仕事、夫婦関係、老後への不安――
人間関係に疲れてしまった男女7名の物語。

郊外の駅近くにたたずむカフェ「ウィーン」。
ここには、悩める人たちに、ヒントを与え、解決に導く名物マスターがいるという。
今日もカフェ「ウィーン」には、悩みを抱えた人がやってくる。
あなたの悩みにもきっと答えてくれる
自己啓発の父・アドラーが贈る8つの処方せん。

【感想】
作者が、お金で色々苦労されていた経験談からの話なんで
結構、説得力があるかも?
「年収=財布の値段×200」の経験則も
へ~って思ってしまった。自分の年収猛烈に低いことになります(;^ω^)
面白い価値観としては、お金にも人格があり
常に気にすることが大事。
大切に使ってあげる。財布はホテルのように
居心地が、いいようにしてあげるみたいな。
なるほどなぁ~。面白い考え方だなぁ~と思います。
これを読んで、時間も同じだ!と思いますね。
時間は、有限で、これはみんなに平等に与えられ
大事に使わなければならない。
どんだけ効率よく使うか!常に意識したいですね。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「今、手元にあるお金は過去の自分の総決算!」
自分の手元に入ってきたお金の動きは、
自分の生き方そのもの!
そんなこと考えたことなかった(;^ω^)
確かに、お金を使うのは自分で
自分の考え、価値観で判断して使っている
そう考えるとその通りだなぁ~
一体、卓球にいくらかけたのかな?(;^ω^)

「安いから買う→欲しいから買うへ!」
バーゲンなどでつい買ってしまう。
それは、人に振り回された生活です。
戦略にハマっているだけ。
あくまでも自分主体で、欲しいものを買う
そうすると、満足度が違います。
そう考えるとその通りだなぁ~
一体、卓球にいくらかけたのかな?(;^ω^)

「常に、10年後にどんな自分になりたいかを意識する!」
意識していると、日々の判断基準も
しっかりしてくる。
無駄な周り道もしなくなる。
なりたい自分になる!
そうするとモチベーションも全然違う!
常に、先の自分をイメージして
先取していく感覚!
そして、将来花が咲くことを期待して
今は種をどんどんまいていくべし!

コメント

タイトルとURLをコピーしました