【タイトル】本当にやさしく学びたい人の! 絵解き ネットワーク超入門
【著者】増田若奈
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
「あ、こんなにかんたんだったんだ!」
TCP/IPからLAN、
ネットワーク構築、
セキュリティまで。
現場の知識をしっかり押さえた、
新定番のはじめて本です!
【感想】
今まで読んだネットワークの本で
一番優しく書いてあった感じがする
確かに１冊目の本としては
最適化もしれません！
逆にある程度知識がある人にとっては
物足りないと思います。
自分のように、急遽ネットワーク関係を
対応しなければならない場合に
サックと読めて最低限の基礎が身につくと思います。
流石にこの１冊だけで業務が
出来るとは思いませんが、
勉強もスポーツも基礎が大事だと思います
その後は、個人にあった内容を
付け加えていけばいいと思います。
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！
というか、勉強したことをまとめておくと・・・。
ネットワーク技術は２種類ある
・つなげる技術
・活用する技術
あ～なるほど！今まで活用する側だったので
繋げる方は、知識ゼロです(;^ω^)
データ送信の方式
・ユニキャスト：１対１の関係
・マルチキャスト：複数人の相手に送る
・ブロードキャスト：ネットワーク全体に送る
・エニーキャスト：どちらかよい方に送る
TCP/IPのレイヤー
・アプリケーション層：ユーザに一番近い
・トランスポート層：データのやり取りを制御する
ポート番号という識別子を使用
・インターネット層：最終目的地までたどり着く為のもの
IPアドレスという識別子を使用
・ネットワークインターフェース層：次の目的地までを担当する
MACアドレスという識別子を使用
IPアドレスの範囲と貸出期限
DHCPサーバーは
・IPアドレスの範囲「アドレスプール」から１つ割り当てる
・いつまで使えるかの期限を付ける
期限が付いているのをここで初めて知った。
確かに、使ってないアドレスなどが溢れちゃいますよね
当たり前だけど、気付いてなかった。
何が素晴らしいって、
そんなことを意識しないでも
ユーザーが使用できるってことですよね。
素晴らしい仕組みになってます。
（知識ある人には当たり前なんですけどね・・・）
通信速度「bps」(bits per second)
１秒間にどれだけ多くのデータを転送できるか？を表す単位
吹き出し：スピードが速いんじゃなくて、送れるデータ量が多いんだ
ここのコメントで初めて気づいた
つい、それ速いねみたいな
話すときに使っていたけど
データ量なんですよね(;^ω^)
わかっていたけど、
あー、そういえばそうか～って
思っちゃいました。
参考になるサイト
・国民のための情報セキュリティサイト（総務省）
・ここからセキュリティ！（IPA)
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