【タイトル】心配しないほうがうまくいく/今をいちばん楽しんで生きよう
【作者】金盛浦子
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
まだ来ぬ明日や過ぎ去った昨日を気に病んでいませんか?
今やったほうがいいこと、
今すぐにできてしまうはずのことにため息し、
嫌々今を過ごしていませんか?
明日のことやまだ来ぬことを
気に病んだり面倒臭がったりしないで、
一方で、未来にやってくる楽しみだけは
胸のなかに盛りだくさん温めておくこと。
本書ですすめる「今を楽しんで生きる」ということです。
【感想】
本を読んでいるだけで
読んでいる人が笑顔になれるような内容です。
作者が、とても素敵な人生を過ごしている。
自分もそうなりたい！
読んでいて、あ～気を付けないと
って思ったのは
「自分を第一にしてこそ、他人を幸せにできる！」
自分自身が楽しんでいる人が
周りを楽しませることができる。
親子関係も同様！
これは、心に届きました。
つい、子供の為に我慢しているが、
親が辛そうだったら
子供が幸せなわけないですよね～
親の背中を見て子供が育つわけですから
親が楽しそうに生活していないと
子供もきっと楽しい人生にならない！
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！
「今日を楽しめない人に、明日の幸せはない！」
幸せが、努力や頑張りに比例するわけじゃない。
なら、今をしっかり楽しむべし。
不満などを言っていると幸せが逃げます。
昨日や未来をみて気を病むより
今に集中する！
卓球の練習ができたなら、
その時間を集中して楽しみたい！
「好きこそものの上手なれ！」
自分が頑張ったとか努力したとか
じゃなくて、好きだからやっていた。
振り返るとよくやっていたなぁ～
ってなれるものを見つけたい
卓球にハマっている人も
それに近い人が多い気がする。
だから、卓球やっている時は元気！
「幸せになりたくて生きている！」
土に落ちた種は、条件が悪ければ
じっと待ってチャンスがあれば成長します。
人も同じである。
幸せになるチャンスを見逃さない！
自分自身を疑うのだけはやめましょう！
周りの誰もが信じていなくても
自分だけは信じてあげましょう！
「一番大切なのは、リラックスすること！」
冒険家の言葉で
生きるということは、危険と心配の連続！
人には命を守る意欲と能力が備わっている
それを発揮する為には、リラックスすること。
これって、卓球の試合でも
言えることですよね。それまで練習した
その成果を発揮する為に、リラックス！
「明日は明日の風が吹く！」
将来の不安は、人間のわずかな経験から
導き出されたもの。
だから、明日の事は明日頑張る。
今日出来る事を一つ一つ終わらせる。
卓球の大会も、次の対戦相手なんて
実際、戦ってみないとわからない。
だから、目の前の一戦に集中する！
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