安藤百福 【著者】田中顕 水野光博

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安藤百福 (小学館版 学習まんが人物館) [ 田中 顕 ]
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【タイトル】安藤百福 (小学館版学習まんが人物館)
【著者】田中顕 水野光博
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
カップヌードルを発明した男の執念の人生!

百福はなぜインスタントラーメンを発明したのでしょう?
きっかけは若い頃に空腹で死にかけた経験でした。
その後生涯を通じて「食」で人々を幸せにしたいと願うようになり、
数々の事業を興しては失敗し、何度失敗を重ねても前を向いて進み続けました。
そして辿り着いたラーメンという答え。
妻の揚げる天ぷらがきっかけで、
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生しました。

その後百福はインスタントラーメンの
グローバル化を目指して「カップヌードル」を発明します。
今ではインスタントラーメンは、
世界で年間1000億食以上が消費されており、
20世紀最大の発明ともいわれています。

人生の後半に数々の偉大な発明をした百福は、
「転んでもただでは起きるな」
「人生に遅すぎるということはない」
などの名言を残しています。
考えて考えて、考え抜け――!
食文化の革命に執念を燃やした男の哲学は、
現代を生きる我々に前向きな希望をもたらしてくれます。

【感想】
たまたま図書館で目に入った本、
昔なら全く気にならなかった本
でも、大阪に来て
カップヌードルミュージアムで
学んだことで、気になった。
結局、勉強する価値って、
こんなことなんだと思う。
自分の世界が広がる。
そう思うと面白い。
しかも、机に向かって、必死に勉強したわけではなく
博物館に行って見て聞いて学んだこと
これって、人生が豊かになることだと思うですよね。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「取引とは、取ったり引いた入りすると書く」
取り過ぎたり、引き過ぎたりしたら、
うまくいかない。
大切なのは、
お客さんに喜んでもらうこと。
なるほど、商売って単純な金儲けではないですね。
お金=感謝っていいますもんね。

「責任の持てない仕事を軽々しく引き受けるべきじゃなかった」
不慣れな仕事では、
思い通りにはいかない。
うーん、仕事を受ける時って
どのぐらいリスクを背負うべきなんだろう。
挑戦する時点で、自信はないだよなぁ~
何があっても家族だけは守り続ける
って、考えるとビビってしまう・・・。

「失敗したぶん、その経験が血や肉となって身についているんだ!」
確かにその通りだけど
なるべく失敗したくないと思うのも
あるんですよね。
ただ、挑戦しないと成長しない。
卓球も負けないで強くなることはないはず。
でも、簡単に負けないように
常に意識するべし!

「クジラのように、全部飲み込む!」
でないと前に進めない。
と、どんなに困った時にも言っていた。(仁子さん)
うーん、それぐらい
懐が深い人になりたい。
家族に対して、そんな親に成りたい
と思う。最近自分自身に余裕がなくて
そんな親に成れていない気がする。
家族の笑顔を守りたい。
本当にそれだけなんですよ。
その為に、体を壊すとかも
笑顔が無くなるからダメなんです。
健康も大事だと思う。

卓球療法士K
卓球療法士K

懐の広い人間になりたいですね~

「一本杉として栄えるより、森として発展した方がいいです。」
特許権を独占して、
自分の会社を成長させるよりも
業界全体の成長を望む姿。
これって、簡単じゃないです。
お金だけに囚われていない
凄いセリフだと思う。

「今日の非常識は、明日には常識になる」
革命を起こす人の考え方は
そうなんだろうなぁ~
時代が変わる時って、
非常識な発想が革命を起こすだよなぁ~
卓球でも、今でこそ
「チキータ」とか「YGサーブ」とか当たり前だけど
昔では、考えられないですからね~。

「発明はひらめきから。ひらめきは執念から」
執念なき者に発明はない!

執念というか、常に考え続けるって
ことなんだろうなぁ~
そして、その意気込みがあれば
人生に遅すぎるということはない。
卓球も常に試合展開などを
考えていると、強くなれるかな?
今からでも頑張れるかな?
定年後から始めた人で強い人いるもんなぁ~
体力だけなら負けないはずなのに!

シロちゃん
シロちゃん

ひらめきって、執念なのか!!!( ゚Д゚)

「カップヌードルのロゴって、ドが小さい!」
ヌードと間違われないように
工夫されているらしい。
全然気にならなかった。
細かいところまで気を配る。
卓球のプレイも
細かいところまで気にしてプレイしたいですね。

「時は金なり。」
時計の針は時間を刻んでいるのではない。
命を刻んでいるものと思え

って、ことらしいです。
時間を大切にしなさいってことですよね。
若い時にはこれがわからない。
最近、健康診断で再々検査になったり
義父が、体調崩したりなど
色々考えてしまう。
そう考えると、大阪での単身赴任で働くこと
自分に取って何が大事なのか?を
考えるとこれではないのでは?
と思ってしまうですよね・・・。
どうしよう・・・。
うーん。((+_+))

コメント

  1. […] 安藤百福 【著者】田中顕 水野光博安藤百福 (小学館版 学習まんが人物館… […]

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