図解まるわかり クラウドのしくみ 【著者】西村 泰洋

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図解まるわかり クラウドのしくみ [ 西村 泰洋 ]
価格:1848円(税込、送料無料) (2022/8/1時点)


【タイトル】図解まるわかり クラウドのしくみ
【著者】西村 泰洋
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・「クラウドは何をしているのか?」その役割がわかる!
・考え方から技術、運用方法までを網羅
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・「構築する技術」「動かす技術」「セキュリティ」と3つの視点から解説
・AI、IoT、ビッグデータ、RPAとの関連が理解できる!
・現場の実態や出来事など、最新動向にもしっかり対応!
・ビジネスパーソンに必須の知識に絞って解説!
・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる

こんな方におすすめ!
・クラウド全体の概要を知りたい方
・クラウドのイメージがわかなくて困っている方
・クラウドに関わる技術と機器の役割を知りたい方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方

【内容紹介】
クラウドシステムは情報通信技術の基盤として不可欠です。
そのため、「クラウドがわかればITがわかる」といっても過言ではありません。

そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。

最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。

【目次】
第1章 クラウドの基本~特徴・種類・システム構成~
第2章 クラウドからシステムを考える時代に~クラウドはシステムの基盤~
第3章 クラウドで何が変わる?~業務からコストまで~
第4章 クラウドを構築する技術~こうしてクラウドは機能している~
第5章 クラウドを動かす技術~こうしてクラウドは動いている~
第6章 クラウドのセキュリティ~概要と対策~
第7章 クラウドの導入~環境を整える~
第8章 クラウドの導入に向けて~準備しておくこと~

【感想】
一応、勉強も兼ねて読んでみました。
仕事でインフラを行うことになり
全く理解出来ていない。
しかも、サーバを導入してそれを
運用・管理って、1人でやることじゃないと思う。
中小企業は、自分たちで持つのではなく
サービスを利用する方がいいのではないか?
そう考えてクラウドを学んだ方がいいのでは?
と思ってやってみている。
本当に基礎がないので、ちゃんと理解するのは
厳しいですけど、頑張って読めるレベルです。
なので、知識がある人にとっては
物足りないかもしれません。
いつもと違う部分が刺激されて、
脳が活性化した気がします。
読書って、本当に有益ですよね〜

卓球療法士K
卓球療法士K

地味に勉強しています。

全くわからないから、基礎の基礎から学ぶ。

役に立っているかは、不明ですけど(;゚ロ゚)

パソコンが好きな人の方が詳しいですからね・・・。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「システム運用から見たクラウドの優位性」
クラウドの場合は、
まずは、最小限の規模ではじめて、
状況に応じて本番環境を追加していけばいい!
つまり、装置の手配や場所などから開放される。
しかも、運用・メンテナンス不要!
これは、実際やるとわかるのですが、
結構大きいですよね。特に中小企業だと
専任を用意できなかったりするので
メリットだと思う。
会社側もその辺わかってもらえればなぁ~

「サービスレベル」
SLA(Service Level Agreement)と呼ばれている。
そこで出てくるのが稼働率です。

24時間×365日=8760時間
8760時間 ×0.99  =8672時間(停止時間 88時間)
8760時間 ×0.999 =8751時間(停止時間 9時間)
8760時間 ×0.9999=8759時間(停止時間 1時間)

・システムの可用性を示す指標として稼働率がある
・99.99%を実現するには、企業努力が相当必要となる。

そうなんですよね。
サーバなど止まってはいけない装置なのは
わかるけどそれを保証するのは
なかなか難しい。
しかも、トラブル対応って基本的に
やったことないし。
それなら、クラウドなどで
やってもらうのがベストだと思うだよなぁ~


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