修造流脳内変換術/ネガティブが人を強くする! 松岡修造

【タイトル】修造流脳内変換術/ネガティブが人を強くする!
作者】松岡修造
ハマり度】★★★☆☆
【内容】
日本一“熱い男”は、実はだれよりネガティブだった!
いつだって全力投球で熱血漢、
誰よりポジティブなイメージの強い松岡さんだが、
実は生粋のネガティブ思考。
言葉の力で“ネガティブ→ポジティブ”に
思考習慣を変えてきたという松岡さんが辿り着いた
「脳内転換ワード」を87語収録。

面倒くさいと思ったらガッツポーズ!
苦言はいちばんの褒め言葉!
やりたいことはクセにしろ!
ポジティブになれる松岡修造の言葉を、
悩みに答える形で収録する。

【感想】
松岡修造さんって、色々考えているんだなぁ~
って、読んだ感想です。
それは、無いわ~って言うものもちろんありますが、
テンションを上げるのにはいい本だと思います。
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「面倒くさいと思ったらガッツポーズ!」
不可能なことに対しては面倒くさいとは思わない
面倒くさいとは
自分に出来る事、した方が良い事
って、自分自身がわかっている証拠!
つまり、自分自身が成長できるチャンス
卓球も地味な練習で感じる時がある
その時が、実は成長するチャンスかも?

「苦言は一番の誉め言葉!」
叱られる裏には期待がある
もっとできると褒められているのと同じ!
苦言を受けて前向きな一歩を踏み出せる
そんな素敵な自分になりたい!
卓球の試合をしていると
色々言われることもあるかもしれない
その時が、実は成長するチャンスかも?

「苦しいか?だったら笑え!」
演技でも笑うと
疲れも、苦しみも吹っ飛びます
不思議と困難を乗り越える力が沸いてくる
笑うは簡単だけど侮れない!
いい意味で自分をだます
卓球の試合の勝負所で、
笑うのはありかも?!

「ワクワクワールドは、苦しいゾーンの先にある!」
苦しいゾーンを突破するのには、
・何のためにというメンタル面
・具体的なルーティンのテクニック面
の両方でモチベーション維持する。
人間は、必要に迫られたものしか頑張れない!
確かに、凄く納得できるなぁ~
追い込まれた時の集中力って凄い!

「考えろ!考えるな!」
・考えて変えられる事は考える
・考えて変えられない事は考えない
情報が多すぎると頭の中で整理できない。
考えない事をどんどん捨てていく!
なるほど!自分はこれが実践できてるかも?
だから、ポジティブ思考なのかな?
卓球にも生かせるか?

「笑顔は努力だ!」
無理やり作った笑顔でも心は変えられる!
スポーツの面からしても
笑顔はいい面がある!
卓球の試合中に苦しい場面で笑顔
意外と騙されるのは、自分自身?!
伊藤美誠選手も試合中、
笑っていたりするなぁ~。

「悔しい時こそ次がある!」
次がないと思って、
全力で挑戦したからこそ悔しさを感じ、
それをバネにして、自分の課題を見つけて
取り組むから次がある!
卓球も同じなんだよなぁ~
っていうか、人生がそんなものか!
全力でやることを見つけた人は幸せだ!

「スモール決断で、脱優柔不断!」
決断力は、決断の経験で磨かれる
何かを決める時は、何かを捨てる時だ!
一見くだらない決断の積み重ねが
大きな決断を恐れずに実行できるようになる
卓球は、一球一球決断の連続!
つまり卓球することは、
脱優柔不断!最適な練習法かも?!

「自信がない?もうすでに持っている!」
自信を持つとは
失敗も成功も含めた自分を
全部受け入れて前を向くこと!
スゲーいい言葉!
頑張ってきた自分を信じる
頑張って来ないと信じれない?!
自分自身には嘘はつけない!

「どんどん、迷ってクネッていこう!」
迷っている時間は
自分自身がどうしたいかを考える大切な時間
大事なのは
・自分で決断をする
・決断をしたら、迷わない!
そうすれば、後悔はない!

「悩みがあるって最高!」
悩みがあるということは、
自分自身で決断する要素があるから。
すべて、決まっているのなら、
悩む余地はない。
悩む=自分のことを真剣に考える
そう考えると、確かに
悩みも悪くないか?。
最高とはなかなか思えないけど(;^ω^)

「叱るは褒めるに繋がる!」
叱るときには
・叱る前に本人のやる気を確認する
・内容は、改善点とその方法を具体的に
結局叱った部分が改善されて、
褒める点になる!
なるほど!そんな視点で考えたことなかった
叱る=成長を期待し見守ること!

「自分のペースを乱されるのが結婚!」
結婚は修行の場!
誰かと一緒に生活するのは
相手のことを日々考える事
だから、人間として成長できる。
だからこそ、面白い!
なるほど!そんな視点で考えたことなかった
結婚=成長するための修行の場

コメント

タイトルとURLをコピーしました