レバレッジ勉強法 【著者】本田直之


【タイトル】レバレッジ勉強法
【著者】本田直之
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
年収アップを目指すなら、働くよりも、「勉強」しなさい—-。
「何を勉強し、どのようなパーソナルキャピタルを蓄えればいいのか?」
「勉強したものを実生活に生かして、ビジネスの成果に結びつけるには?」
「継続的なリターンを得るために、勉強を続けていける環境づくりとは?」
「最小限の労力で資格習得するためのレバレッジのかけかたは?」
「語学をマスターするいちばんの近道は?」
こういった疑問のひとつひとつにお答えすると同時に、
なにより重要なレバレッジをかけて勉強するための
「仕組みづくり」を書いていきます。(本文より)
時間がない、やる気が出ない、続かない—-
忙しいビジネスパーソンのための、
最短距離で最大限のリターンを得る技術。

【感想】
正直この本を読んで、
勉強楽にできないかな?
と思って選びました。
出向して、今までとは
全く違う業務をしているので
学ぶことが多くて、ギブアップ気味
著者は、結果を出すための勉強を
最短距離で実行する
また、気合・根性論ではないのも
非常に好感が持てました。
自分も動き出しますかね。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「勉強とは、いつか役に立つものではない」
仕事に役に立ち、
将来も継続的なリターンを得るための自己投資!
投資をしている自分としては、
非常にしっくりくるセリフでした。
また、勉強はやらないよりは、やった方が絶対的に得!
これだけでもやる気になります。(⌒∇⌒)

「勉強を始めるのに遅すぎるということはない」
成功している人は、
現在進行形で、勉強を続けている。
だから、今からやればOK。
どうせ、勉強するのであれば、
確実にリターンがあるものに
時間を投資した方がいいという考え方!
勉強とは投資である以上、
リターンを考えて、
損得勘定をきっちりするのが鉄則!

なるほど~、確かにその通り。
時間は有限ですからね。

「考えずに、とにかくやる」
やる気がなくても、作業を開始すると
脳の側座核という部分が興奮して
やる気が出てくるらしい。
これを「作業興奮」という
(海馬ー脳は疲れない より)
つまり、とりあえずやり始める
第一歩が大事ってことですね。

「自分と最も長く付き合っていく相手は、ほかならぬ自分自身」
ハッとしました。
人との約束は守ろうとするのが普通ですが、
自分自身の約束は???
そう考えると、もっと自分自身を
大切に考えてもいいのかもしれない。

「脳には無音だと集中できないという性質がある」
へ~、そうなのか?
確かに部屋でやるより
ダイニングテーブルで勉強する
東大生がいるとかは話題になるけど。
そんなもんなんですね。
私の場合は、図書館が
最適な勉強場所かな?
家だと誘惑が多すぎて(;^ω^)

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