デュラララ!!×2 【著者】成田良悟


【タイトル】デュラララ!!×2
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「私は、人が好きよ。誰が好きかって?
違う、違うわ!私は人間がみんなみんなみんな好きなのよ!
どこが好きかって?野暮なこと聞かないで!
全部よ、全部!なにもかも、なにもかもが好きなのよ。
だけど、あなたを愛する事はできないわ。
だけど、あなたは私を愛して」東京・池袋。
そこには人を愛することが不器用な人間が集う。
自分の立ち位置を悩む女子高生、
池袋を取材する三流雑誌記者、
セクハラ疑惑の教師、
黄色いバンダナを巻いた黄巾賊、
池袋最強のチンピラ、
様々な裏情報を操る青年、
そして漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”。
そんな彼らが連続通り魔事件に巻き込まれ、
池袋が壊れ始めていく―。

【感想】
「この世界で、本当に非日常な事ってなんだ?」
何も起こらないこと!

それが、本当の異常なんです。
確かに、毎日何かが起きている。
毎日全く同じってことはあり得ない。
何かしら変化がある。
その些細な出来事から、
幸せなことを見つけられれば、
幸せな生活を送ることができるかもしれない。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

夢だって、
自分の心を動かすのならば
確実にそれは現実であるのだ

夢は虚構なのだ。
何も生み出さない。
しかし、感情はどうなのか?
夢で幸せを感じたり、
安らぎを感じたりする。
そんな自分の心を感じることは、
偽物なんだろうか?
確かにそうだなぁ~
夢の内容を覚えていて
ろくでもない夢で
1日テンションが低い時がある。
逆に幸せな夢を見ると
1日テンションが高い時がある。
そんな感じで、モロに影響するものが
偽物のはずがないか?
夢ぐらい幸せなものを見ていたい。
本では、「自己生産される幸せ」って、
表現されている。

「人が、強いか弱いかなんて、生き方だけで決めて欲しくない」
確かに人の価値観なんて
それぞれなんだから
人それぞれの生き方がある
つまり、生き方で判断なんて出来ない。
その生き方を自分で選んだか?
全力で生きているか?
自分の中で、OKなら
それでいいじゃないか!
人に何を言われても関係ない。
って、割り切れれば
楽なのかな?
そうすれば、他人を批判しなくて済むのかな?
そうな素敵な生き方をしたい。
そんな事を考えている為か、
嫌いな人って、あまりいないですよね(^▽^)/

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コメント

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