デュラララ!!×5 【著者】成田良悟


【タイトル】デュラララ!!×5
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「ダラーズが、随分と変な事になってるみたいだねえ。
わくわくしてこないかい、
君の大好きな非日常が始まるよ?」
東京・池袋。
そこには再び動き始めた折原臨也の意趣返しが集う。
何でも屋として仕事を請け負う異国の二人組、
静雄を探し続ける家出少女、
窮地に立たされるバーテン風の男、
ダラーズに復讐を宣言する女たらし、
ひたすら帰りを待ちわびる闇医者、
何者かに狙われるクラス委員、
それに気づかない同級生の少年、
そして混沌の渦に巻き込まれて
堕ちていく“首なしライダー”。
そんな彼らのGWは、
果たして日常か非日常なのか―。

【感想】
人生っていうゲームに
負ける奴ってのは、
大抵はその答えを
決めつけている奴さ。

このセリフは、ちょっと面白い。
自分の中の軸がないとダメだと思うけど
決めつけて柔軟性が無くなると
生き残れないのかな?
生物進化論で、生き残れるのは
強い生き物ではなく、
環境に対応して変化できる生き物と
言われているからなぁ~
自分は、今後どう生き残るかな?

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「誰も、他人を全て理解しているとは言えない」
そりゃ~そうだ。
って、思うわけです。
だからこそ、
人間なんて、蓋を開けるまで解らない。
人の心を完全に操ることなんてできやしない。

確かにその通りなんだけど
ついつい、相手を
自分の思うように動かそうとして、
意見を言ってイライラしていないだろうか?
仕事をお願いをした時点で
思惑通り仕事は進まないと思って
お願いするべきか?
ライトノベルって奥が深いなぁ~

人を愛するのに
首から上が要らないのなら、
色香にも首から上は
要らないのかもしれない

って、首から上がない人が
世の中に存在しないから何とも言えないけど
色香について考えると
もしかすると、ナイスボディなら
その可能性は否定できないかな?

「青春時代っていうのは、スリルがないといけない」
って、そうなのかな?
スリルというかリスクは少ないことを
希望するけどなぁ~
でも、ヤンキーというか不良などに
憧れる学生みたいなものか???
痛いのとか嫌だから
喧嘩とかもなるべく避ける学生生活だったけど
売られた喧嘩は買って
色々問題になった暗い学生生活( ;∀;)
喧嘩弱いのに逃げるの嫌いだっただよなぁ~
今後は、避けられるものは避けて生きていきます(⌒∇⌒)

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コメント

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