デュラララ!!×10 【著者】成田良悟


【タイトル】デュラララ!!×10
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「最近のダラーズ、おかしいとは思いませんか?
半年前、黄巾賊に起こっていた事が、
今度はダラーズに起こっているかもしれない…」
東京・池袋。
この街からダラーズに関わる者たちが徐々に消えていく。
それは、かつての親友同士が
お互いを想いながらも自らの信じる道を突き進み、
加速した混乱のせいなのか。
もしくは、街の中に渦巻いている、
粟楠会、闇ブローカー、
情報屋など大人たちの謀略のせいなのか。
それとも、ダラーズの顔役として頼られる
男気溢れる青年が陥った意識不明の重態のせいなのか―。
様々な思惑を抱えた事件が始まる中、
首無しライダーが取る道とは―!?

【感想】
「本当の自由を満喫する為には、その前に、不自由を味わう事は大切」
不自由を経験しないと、
自由のありがたみというものが解らない
って、事らしい。
つまり、サラリーマンという不自由を経験して
退社すると、その自由のありがたみが解るのかな?
定年退職とかで、
燃え尽きて、ボケちゃう人も居るみたいですが・・・。
自分は、早く開放されたいですね(⌒∇⌒)
その為に資産を築かないと!
でも、確かに大阪に単身赴任することで
家族の大切さを学びました( ;∀;)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「君は、君の正しいと思うようにすればいい」
結局、人はそうなんだろうと思うけど
それを言葉にして、
後押しをしてくれる人がいるって
幸せですよね〜
世界を敵に回しても、
ずっと味方だよ!

なんて、言ってくれる人がいる
なかなかないですよ。
自分も世界を敵に回しても
家族の味方でいたいですね。

「町の陰から人を操るのではなく、人の陰から状況を操る」
黒沼青葉の本質!
なんか、カッコイイですよね。
頭脳派の感じがします。
青葉は、喧嘩は弱い設定みたいだから
そうなるだろうなぁ〜
臨也は、頭脳派なのに
静雄と喧嘩で生き残るのだから
凄いよなぁ〜。ちょっとズルい。
自分も体力系じゃないから
頭脳派でいきたいだけどなぁ〜
卓球も戦略的に試合を進めたいものです(^_^;)

「愛の為に自分の痛みすら支配する」
うーん。その愛された人は、
幸せなんだろうか?
相手にも寄るのかな?
これが、ストーカーだと
かなり怖いですよね。(^_^;)
どう止めればいいのかわからないし、
断っても来るだろうから
怖いですよね。
愛している自分に酔っているタイプですよね・・・。
波江さん、素敵なのに(T_T)
そして、実は強い波江さん!
びっくりですよね!

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コメント

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