ソードアート・オンライン14/アリシゼーション・ユナイティング 川原礫

【タイトル】ソードアート・オンライン14/アリシゼーション・ユナイティング
【作者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
“公理教会”の象徴である白亜の塔“セントラル・カセドラル”。
隔離された大図書室の賢者“カーディナル”の助けを借り、
ユージオは整合騎士となってしまったアリスを“本当の姿”に戻すため、
キリトはこのアンダーワールドの消滅を回避するため、
最高司祭“アドミニストレータ”の待つカセドラル最上階、
一〇〇階を目指す。そして到達した九十九階。
キリトとアリスの前に現れたのは、
整合騎士の鎧に身を包み、
瞳に冷たい光を浮かべたユージオだった。
躊躇いなく剣を抜くユージオを、やむなく迎え撃つキリト。
旅立ちの日、遠い雷鳴に感じた戦いと別離の予兆は真実となってしまうのか。
キリトの必死の呼びかけは、記憶を封じられたユージオに届くのか。
アリシゼーション・人界編、完結!

【感想】
「愛は、支配することじゃない!」
見返りを求めたり、取引で手に入れるものでもない。
ただひたすら、与え続けることが愛!
って、ユージオは言っている。
純粋で素敵ですね。
ただ、最後のボスの戦いは
ちょっと残念だなぁ~
なんか、ちょっと無理やり感が半端ない。
カーディナルもユージオも
感動を与えてくれたけどね。
アインクラッドのデジャヴもなかなか良かったかな?
ある意味トラウマになっているのかもね。
キリトは基本VRだから、痛みに弱いのは変わらないなぁ~


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