ソードアート・オンライン13/アリシゼーション・ディバイディング 川原礫


タイトル】ソードアート・オンライン13/アリシゼーション・ディバイディング
【作者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
離ればなれになってしまったキリトとユージオ。
二人はそれぞれの戦いに身を投じる――!
「咲け、青薔薇」
《公理教会》の象徴である白亜の塔《セントラル・カセドラル》、
最高司祭《アドミニストレータ》の待つ最上階を目指すキリトとユージオ。
ついに二人は、《金木犀》の整合騎士アリスと再び対面する。
しかし、キリトとアリスの《武装完全支配術》が暴走して塔の外壁を破壊、
二人はカセドラルの外へと投げ出されてしまう。
キリトと離ればなれになったユージオは、
相棒の存命を信じ、単身塔を上り続ける。
そんな彼の前に現れたのは、
最古にして最強の整合騎士、ベルクーリ・シンセシス・ワン。
子供の頃から憧れていた伝説の武人を前に、
ユージオは青薔薇の剣を抜く。
その決闘の結末は、一人の剣士の誕生により幕を閉じる。
キリト不在の中、ユージオは整合騎士の鎧に身を包み、
瞳に冷たい光を浮かべ――。

感想】
「抜き出ることの快感に魅了されてしまった」
と、キリトは言っています。
現実社会でも同じだろう。
学校なら、勉強で上位にいる人
運動でいつも活躍する。大会で成績を残すなど
そして、それが自分の証明するものみたいになり
さらに、頑張って努力するから、
どんどん抜き出てくる!みたいな!
ただ、キリトのVRゲームではないですが
ゲーム廃人も実際存在します。
先ほど例に出したものは、努力したからって
必ず、結果が出るものではない!
しかし、レベル制のゲームなら
すべては、経験値をどれぐらい稼げるか、
そして、稼いだだけ必ず強くなる!
これは、中毒性のある内容!
って、そこまで考えないか(;’∀’)
そこまで、夢中になれるものを見つけられれば
人生楽しく生きていける(^▽^)/

読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「私は、人形ではない!」
アリスの言葉、この後に続く
「確かに私は、造られた存在かもしれない。でも、私にも意志はあるのです!」
この部分は、育児にも似ていると思う。
とある親は、子供を着せ替え人形にしていたり
とある親は、子供に自分の夢を叶えさせようとしたり
(卓球の大会で、低年齢になるとよく見られます)
とある親は、自分が医者だから医学部しか認めないとしたり
など、上げれはまだまだありそうです。
子供だって、人間なので自分の意志があります。
全部とは言わないですが、子供の意見を尊重してあげて欲しい。
子供の人生は、子供のものです。
親が出来る事なんて、ささいなお手伝いだけ。
って思って、自分は、子供には自由にさせています。
自由は、ある意味大変です。
自分で決めたことだから、責任を自分自身で持たないといけません。
ある意味、厳しい育て方なのかな?
でも、自分で決めたことだから、しっかり頑張れるようです。
うちの球2号・3号は立派に育ってくれています(⌒∇⌒)

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