ゼロから始める魔法の書 (5) ―楽園の墓守―  虎走かける


【タイトル】ゼロから始める魔法の書 (5) ―楽園の墓守― 
【作者】虎走かける
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
【ゼロの書】の拡散を目論む謎の組織
〈不完全なる数字〉の調査のため、
海運国家テルゼムを訪れたゼロたち。
しかし、そこにはゼロの名を騙り、
村々を襲う銀髪の魔女の噂が駆け巡っていた――。
ネズミの獣堕ちである少女リーリと出会い、
その身をかくまわれつつ偽ゼロの影を追うゼロたち。
そんな彼らの前に”ゼロの討伐”を
命じられた教会の裁定官が現れる。
“背徳”の罪状を持つ裁定官。
彼女は、美しき女性を墓に生き埋めにすることが
趣味の”墓堀り人”なる異名を持つ人物で……。

【感想】
服装の乱れ場心の乱れです。
神父は凄いなぁ~
確かにそうかもしれない。
実際、部長はそんな考えの人です。
工場の作業着や制服など
かなり否定的みたいですね。
うーん、自分も服に対して
無頓着なので危ない(;^ω^)
気を付けていこう!

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

娘を褒める声って、
自然と耳に入っちまうもんじゃないですか?

この意見は、凄くわかる。
褒める声だけでなく、
子供の事って、なんか気になっている為か
耳に入ってくるですよね(^▽^)/
親バカですが、
まぁ~、しょうがない(;^ω^)

協会は巨大になりすぎた。
変化する時代の流れについて行けず、
世界が変わればその色魔に溝ができ、
知らず知らずに組織は歪む

確かに、大企業とか
典型的な話かもしれない。
時代が変化しているのに、
企業が変化するのが遅いので
時代においていかれていく。
その辺は、ベンチャー企業の
フットワークの軽さが凄い!
ラノベから世の中が学べます!

引きも、
揺らぎもしない、
完璧な決意だった。

自分自身で、そんだけの
思いを詰めて決断したことが
あるだろうか?
そんな、決意をしている
リーリを尊敬しちゃう(^▽^)/

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コメント

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