ゼロから始める魔法の書 (2) ―アクディオスの聖女 (上) 虎走かける


【タイトル】ゼロから始める魔法の書 (2) ―アクディオスの聖女 (上)
【作者】虎走かける
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
【ゼロの書】が巻き起こす魔法の恐怖は、
まだ終わっていなかった……。
人々が未だ”魔法”の存在を知らない時代。
世界を滅ぼしかねない魔法の指南書
【ゼロの書】を生み出してしまった魔女ゼロ。
彼女は、取り戻した【ゼロの書】に
複写本が存在する可能性を知り、
獣の傭兵とともに魔法拡散を止める旅へと出発する。
大陸の噂と富が集まる海路の重要拠点・
クレイオン共和国を訪れたゼロと傭兵。
彼らは”神の奇跡”で市民を病から救うという、
美しき聖女の噂を耳にするのだった――。
きな臭い”神の奇跡”に
ゼロの魔法が関わっていると踏んだ2人は、
市民からの絶大な支持を集める聖女を追い、
広大な湖の上に浮かぶ聖都
アクディオスを目指すのだが!?

【感想】
何かを選択する時、
捨てられる何かが必ず生まれる。
選択するのは、楽ではない

何かを選択して、得る事によって、
何かを失っている!
やはり、タダでは何も得られない
って、ことですね。
ならば、自分自身で、選んでいきたい
一つ一つの選択が、
自分を作り上げていく!
しかし、思った以上に、
この本は、面白かった!

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

技術を生み出した人間が、
それを悪用する人間の責任まで
持たなきゃならないとは
俺は思わない。

この意見は、同意するなぁ~。
確かに、技術を生み出した人が
責任を持つのは変だよなー
そうなったら、ナイフで
人を斬りつけたら、
ナイフを開発した人が、
悪くなってしまう!
生かすも殺すも
使いて次第!
卓球の技術も同じ!
どう技術を組み立てていくか!

引かれても最後まで押し切れば
吾輩の勝ちだ!

引かれでも押し切る
そんな強さが、欲しいなー
今なかなか、そこまで
押しの強いタイプは、少ない気がするなー
でも、関西の人達は、
なかなか、アピール上手な人が
多い感じがします。
大阪へ出向して、会議で
なかなか、意見が言えない
人に必要とされてことがない。

吾輩はきっと君を虜にしてみせるぞ
吾輩でなければ嫌だ

変わりなどこの世にただの一人も
存在しないと思わせてみせる。
なかなかの、自信家だよなー
そんな風に言えるぐらい自分自身に、
自信が、持てるように
自分を磨かないとなー

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コメント

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